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そういうことだったのか、1on1

1on1の秘訣。
(部下・上司と1対1で面談すること)

まず、「こないだ◯◯やってくれて、ありがとね~」、
感謝から始まり、
「△△やるの、お願いしますね。きっとうまくいくから」
期待を伝えてシメる。

どきどき参加する石井遼介さんのZENTech Morning Onlineで、
昨日そう教わった。
1on1は、感謝で始まり、期待で閉じる。

なぜ職場で1on1をやるのか。
それは、お互いのことをよく知るため。
部下のことをjobをこなすマシンだと思っていない限り、
その人にはどんな背景があるのか、自分が知っておくことはマネジメントとして重要。
部下のことをjobをこなすマシンだと思っていないよと部下に知ってもらうために、
自分にはどんな背景があるのか、その人に知ってもらうことはマネジメントとして重要。

だから、上司自身の自己開示もとても大切。

お互いのことを知ると、その組織には心理的安全性がプラスされる。
安全性があると、やらされ感満載の状態から、
自分からやったる感上がっている状態になり、
そうすると「気づき」が増えて、仕事の幅とか行動のレパートリーが増える。

チーム全体がそんなモチベーションが高い状態になると、
チーム全体のパフォーマンスが上がる。

したがって、1on1はとても重要なツール、ということになる。
そしてその1on1は、感謝で始まり、期待で閉じる。

もうひとつ、秘訣。
メンバーが大事にしている価値観を、ぞんざいに扱わない。

なんだそんなことか、とか、
なんでそんなことに、とか、
まだそのレベルか、とか、
否定しない、のではなくて、ぞんざいに扱わない。

人が大事にしている価値観を、ぞんざいに扱わない。
1on1はメンバーだけではなく、自分自身を育てることにもなる。