パラレル(並行)からクロスオーバー(立体交差)へ
いくつか同時に仕事をする「複業」のことを「パラレルキャリア」と呼んでいた。
これはピーター・ドラッカーが名付けたもので、
フルタイムの仕事をしながら、引退後のことを考えて、
副業をしたり、地域ボランティアをしたり、NPOで活動したり。
そもそもこうした悠々自適な生活は、ピーター・ドラッカーがこれを唱えた1980年代、
つまり人生80年世代のことで、
人生100年世代の現在は、引退後のことを考えて複業しているわけじゃない。
いまを充実させるために、そしてその充実を長持ちさせる