あなたにとっての「たかがその程度」は実はすごいのかもしれない
はじめに
おはようございます。
むぎです。
「自分なんてこの程度」
「誇れることは何もない」
そんなことを考え、
つい足踏みをしてしまう
私もその中の1人です。
でも、前よりちょっとだけ
足を踏み出せるようになりました。
今日は自分に自信が持てない、
そんなあなたに
読んでもらいたい記事を書いてみました。
自分がすごいとは一度も思ったことがない
情報発信を始める以前、
ただ情報を受け取るだけだった頃は、
いろんなSNS上でキラキラ輝いている人たちの
素晴らしい投稿をみて、
「すごいな〜」
「勉強になるな〜」
と思う反面、
「自分には絶対できない」
と思っていました。
自分にはこれといって
他人に自慢できる経歴も、
スキルも専門知識もありません。
それでも、今こうして発信をしている。
それはある気づきがきっかけでした。
あなたが見ている世界はあなたにしか見えていない
私たちの周りでは、
常にいろんな出来事が起きています。
そして、たとえ同じ出来事を
経験していたとしても
その経験を通じて生まれる感情は人それぞれ。
近しい感情を抱くにしても、
それを言葉など別の形で
アウトプットする過程で
全く同じものが生まれてくる可能性は
限りなく低いでしょう。
だから日々の生活の中で生まれた感情、
そこから生み出された何かは
あなたからしか生まれないものなんです。
似たようなものはあるかもしれない。
それでも全く同じものは
生まれてきません。
それが多くの人に届くか、
評価してもらえるかはまた別問題です。
そう振り切った考えが生まれた結果、
なぜ今までためらっていたのだろうと
不思議に思い、
そこからはわりとすんなり
発信を始めることができました。
私が普段何気なく考えていること。
少し変わった考え方をしている
ということは自覚しているので
あえて人前ではオープンにすることを
避けてきた考えです。
だからもしかしたらこういう場で発信しても
誰にも共感してもらえないかもしれない。
それでもやってみたら、
自分が思っていた以上に
多くの方に共感してもらえて、
その上で誰かにとって
気づきを与えるきっかけを
提供することもできました。
どうせみんな知っているよなと
思ってた音楽が
意外にも知られていなくて
多くの人に知ってもらうきっかけになった。
自分が「たかがその程度」と
決めつけていたものは
誰かにとっていい影響を
与えるものだったんです。
インフルエンサーのように何千何万人の人には
影響を与えられないかもしれない。
それは、自分の周りに秀でた人がいると
大したことないと感じるかもしれない。
それでも、
自分の中にある「たかがその程度」は
全く知らない人からしたら
ものすごく価値のあること
だったりするんですよね。
だから、せっかく自分の中で生まれたものを
外に出す前から「その程度」と
切り捨てないでほしい。
あなたからしか生まれないその感情を
どうか大切にしてあげてください。
おわりに
自己嫌悪感が強い私からすれば、
自分の考えに自信を持つ
ということは至難の業でした。
それでも、良くも悪くも自分にしか
出せない考え
と思うようになってからは
アウトプットへの抵抗は無くなりました。
中には
自分ではいいと思っている記事が
思ったより反応が悪かったり、
逆にちょっと自信のない記事が
めちゃめちゃ伸びたり。
外に出した後の評価なんて
誰にも予想ができないんですよね。
そして、明らかに反発するリアクションを
もらっていない限り、
あなたの考えは
否定されているのではないんです。
ただ共感する人が多かったらいいねがつく、
それだけです。
もしかしたら、共感が少ないものこそ
自分にしか出せないオリジナリティに
なっているのかもしれませんよ。
それこそ、私は自分が変わり者だと
思っていましたが、
多くの共感をいただけているあたり
実は自分で思っているほど
変わり者でもなかったのかな
とも思うようになりました。
いや、そんなことはないな。
まさに、普通ってなんなんだろう。
って話ですよね。
そんな記事も書いているので、
良かったら覗いてみてくださいね。
リアクションがなきゃ
やってられないよと
モチベーションで
不安が生じるかもしれません。
でも個人的には
他者からのリアクションという
自分でコントロールしきれないものに
依存してもしょうがないと思っています。
そういう意味では、
私は何かウケを狙ってというよりは
ただ頭の中で浮かんだこと、
書きたいなと思っていることを
書いているだけなので
ま、いっかと思えています。
もちろん嬉しいものは嬉しいですし、
客観的にそういう数字を分析するのは
好きなんですけどね。
そういう意味では、
いつも嬉しいリアクションを
してくださる方々には
ますます感謝しないといけませんね!
本当にいつもありがとうございます!😊
あなたの内側に眠っている
「その程度」を
大切にしてあげてくださいね。
今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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