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睡眠を見直すのは大事かもしれない

日本人にはショートスリーパーは少ないらしい。気合いで頑張っている人が多いだけで、睡眠は足りていないのでただ消耗しているらしい。

以前そんな内容のポストを見た。真偽のほどはわからないけど、まあそうなんだろうなという感じがした。何が理由であれ、日本人の社会人には憔悴している感が似合うし(残念ながら)。そしてだからなのか、最近睡眠の質が注目されて、誰々が使っている枕とか、レム睡眠とノンレム睡眠がとか、関連する話題をよく聞く。それと同じように、ショートスリーパーという言葉を聞くことも増えた。4時間くらいでも充分に休息が取れて、アクティブに活動できる人もいるらしい。すごい、全然想像できない。

私はショートスリーパーではない。めちゃくちゃ睡眠時間の確保が大切なタイプの人間だ。もし遺伝子とかを検査して、あなたは寝なくてもやっていける!とか言われても信じられないと思う。最低でも6時間は寝ないと日中にぼーっとして話にならないのに。徹夜なんてもってのほかで、学生時代も学生団体で強いられて何度かしたことがあるけど、昼間に寝落ちていた。勉強のためには徹夜をしたことはない。それは計画ができてえらいからじゃなくて、単純に無理だからである。

本当のところは7時間半の睡眠が理想だ。それ以上長すぎると体がもたつくし、短いと頭の働きがいまいち。でも、毎日その時間を確保するのはとてもじゃないけど無理なので、しぶしぶ6時間で平日を耐え忍んでいる。リモートワークでは朝もゆったりしていられたけれど、出社になってからはわざわざ電車を見送ってでも座って爆睡している。そうじゃないと体が保たない。

社会人になってから顕著に感じるのが、たとえ6時間眠れたとしても、12時までに眠っていないと疲れが取れないということ。私は根っからの朝方だが、パートナーが夜型で眠るのもなんとなく12時を回ることが多い。そうすると真夜中あたりで私はがくんと眠くなってしまうのだ。体内時計が仕事しまくりで驚く。これはお互いにだけれど、一緒に眠る心地よさよりストレスが上回ったら寝室を分けようと思う。

自分の体質を知っておくことでより良いケアができる気がするし、検査とかできるならいつかやってみたい気もする。それと、枕も見直そうかな。ずっとやりたいと思っていたことの中から、睡眠ケアを引っ張り出してこようと思う夜だった。


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