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人生を楽にする。長所を見つける達人になる方法

私の特技は、人の長所をみつけることです。

だから私は人のことが好きで、世界がだいたいよく見えます。

これってすごくお得な性格だと思うんですよね。


こんにちは、腹黒い仏です。

前回人間関係でイライラしない方法をおはなししましたが、今回は名誉挽回のため、わたしの人間関係を楽にしているもう1つの方法をご紹介したいと思います。


昨日は人間関係を楽にするためにイライラしない方法について記事を書きました。

今回はもう一つ、こちらとセットで2年前に書いていた記事を書き直してみました。


わたしは自分のことを、相手のいいところを見つけられることが特技だと思っています。だから基本的に人を嫌いになることがありません。一般的に好きな人のことって大目に見られるのが人間じゃないですか。今日は人との距離の保ち方を頭に入れつつ、相手のいいところを見つける方法をお話ししたいと思います。


長所探しの達人であれ


長所探しの達人であるには、ポジティブな目を育てて上げる必要があると思います。

そして、相手だけでなく自分のこともポジティブに見てあげられる人は、幸せのタネをいっぱい持っているのと同じだと思うんです。


そもそも自分のいいところを言えますか

根本的に、自分のいいところを言えることはすごく大事だと私は思います。そう思う理由は2つあって、

・自分に対してポジティブに考えられる方が幸福度をあげやすい
・自分の長所を見つけられない人は他人の長所探しも下手なことが多い

からです。どんなに人のことを褒めちぎれても、自分を卑下しすぎたら幸福感は感じづらいし、周りの人から卑屈な人と思われる可能性すらあります。それに、「いいところ」のセンサーを敏感にしておくと、どんな人に対しても圧倒的に寛容になれます(まじ仏ゾーン)


それでも長所を見つけるのが極端に苦手な方をわたしは何人か知っています。でも、いいところのない人間なんていなくないですか笑。綺麗事とかじゃなくそんな人いたら逆に会ってみたいですけど、あなたがそう思った人にあったとしても、わたしにとってはいいところのある人かもしれないです。(歴史上の大量虐殺者とかを除いて。人道に反することは認められませんよね😂)

わたしだったら、自分のいいところはポジティブだし、責任感が強いし、協調性もあるし、人が嫌がることでも人のためにできると思っています(こういうとこポジティブ笑笑)。客観的にみてどうかは別として、自分の中で自分の評価はかなり高いので、わたしが親になったら自分のような子が欲しいです笑 

そして単純にバランスを考えて短所を出すとしたら、物を捨てられない、頑固、おせっかいとかですね。いいところのない人間がいないのと同じように、人間誰しも足りないところはあって当然です。それは客観的にみられますよ笑。


長所は短所の裏返し


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長所を見つけるのって難しい、短所ばかりが上がってしまう。

そんな方でも大丈夫。長所を見つけるにはコツがあります。


短所ならいくらでもあげられるけど、自分や相手の長所が思い浮かばないっていう人は、考え方を変えてみてください。長所になる特徴は、必ず短所になり得ます。例えばわたしの挙げた例で見てみましょう。
長所→短所
・ポジティブ→物事を深刻に捉えられない、リスクヘッジ不足の可能性
・責任感が強い→必要以上に自分を追い込みやすい、周囲に拘束されがち
・協調性がある→自分の軸が少ない
・人が嫌がることでも人のためにできる→人のためじゃないと行動できない
短所→長所
・物を捨てられない→物を大切にする、いろんなものに愛着を持てる
・頑固→自分の意見をしっかり持っている
・おせっかい→よく周りのことに気づき、行動できる
こんなもんですよね。長所は短所の裏返しです。どんなことも主観的な判断でしかないから、それがいい悪いを決めるのはその時の状況だったり、周りにいる人だったりします。


そもそも短所に注目しない


人には長所も短所もある。

それなら、長所に目を向けてみたらどうだろう。そう私は思っています。

でも、一方でそもそもわたしは深刻な短所にはそんなに目を向けないようにしたりもします。無理やりその部分を長所に捉えようとすると余計その気になっている部分を意識しちゃうことになることもあるので。

例えば、一緒にグループワークする人がお調子者で責任感があんまりなかったらイライラする場面がきっとあります。でも、わたしは無理に責任感ないことを長所に変えてやろうってしないことが多いです。でもこの人って場の雰囲気盛り上げるのはうまいよなあとか、違う角度からの質問でみんなの共通認識を改めるのを助けてくれるよなあ、とか考えるんです。

「このひとのこういうとこいいんだよなあ、だから憎めないなあ、!」っていう人が周りにあふれている私は、大抵みんなのことが好きです。皆さんおわかりのように恋愛感情的なやつではなく、コーヒー?好きだよ?みたいな軽い好きです。私はこれを世界平和的好きって呼んでます。


世界平和的好きのすすめ


私の人生を楽にしてくれている世界平和的好きを、私はぜひ皆さんに広めたい、、!

そんな思いから文章を書いています。


前にも書きましたが、仲良い友達とか根がいいやつって憎めないっていう経験あると思います。わたしはこの世界平和的好きを振りまいているおかげで、広範囲にわたってそれが適応されるようになりました笑

だから普通の人がイライラする場面があっても、この人のこういうとこ好きだし、こういう言い方とか行動も個性っしょ!って思えることが多いんです。なんて幸せな世界なんだろう。


人に対して感情を荒立たせずにすむのは、すごく穏やかだし楽な生活になります。


そしてもう1つ大きいのは、私が人に干渉しない自分の感性を生きやすいって認めていることです。これって、八方美人って言われることもある生き方のようにも思えます。でも自分の中の感覚は結構違うものがあって、わたしは誰かに合わせて自分の生き方とか意思を変えているわけじゃないです。ただ、自分も相手もありのまま受け入れるっていうスタンスを取っているだけなんです。

だって誰かにもっとこうして欲しいとかこれが嫌だって思うことは自由ですが、私はそれ疲れちゃうので。人が悪口言ってるの聞くのも、なんか嫌な気分になるし、そういうこという人の顔とか声とかってどんどん醜くなるような気がして好きじゃないんです。自分が愚痴とかいう声も好きじゃない。気分が余計沈んじゃうから。

そういう負の感情からなるべく解き放たれていたいので、わたしは世界平和的好きの能力を使うことにしました。もし、人と関わって相手のことを考えすぎるのに疲れた、もうやめたいっていう人がいたら是非試して欲しいです。いや、自分は嫌いな人は嫌いって割り切れるからいいっていう人は、これを強要することは全くしません。わたしにはそういう強さがないのでむしろ尊敬するくらいです。自分もそのままでいいところがいっぱいあるし、相手もそれぞれ個性を持った人たちです。だったらそれをそのまんま受け入れられたら幸せだよね。これが私の人生を楽にしている考え方でした


今回は長所探しの達人になる方法でした。

誰かの、そして自分のことを好きになってくれる人が増えたら嬉しいです。

世界平和的好きが少しでも広がったらいいなあ。




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