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感受性

こんばんは。今日はお友達と通話してて沢山刺激をもらったのでちょっと記録がてらにこの高ぶってる気持ちを忘れないように書いていこうと思います。

今日の通話は数人で話していたのですが、今日の個人的MVP(というのは失礼かもしれないけど実際そうなので)のお友達、Sさんと話すのは二回目で、前回はちらっと挨拶程度しかできなかったので今日は長いこと話ができてよかったです。

Sさんは詩や短歌を書いたりする方で、Twitterを覗くとすごいユーモアがあって言葉の使い方も惹かれるし、何よりSさんの感受性に驚きました。国語ができるって凄いな~と実感。

と、同時に現代詩を書く有名な作家の最果タヒさんを思い出しました。あの方の詩はあまりよくわからないというか凡人の私には理解しきれなくて国語好きな友達のMちゃんにも「あの人の詩は難しいよ」と言われたので、私みたいな人は沢山いるんじゃないかと思います。

何年か前に入院していた時、ちょっと心に余裕があったタイミングがやってきた私は新しいことに挑戦したくなって、ずっと読書がしたい願望があったので最果タヒさんの詩集を買ってみました。本を読むことは症状が原因でなかなかできないことの一つで、短い詩なら読み進められるだろうと思って選んだ一冊でした。その時は内容よりも「本が読める!」と嬉しくなって、冬の寒い中テラスでちゃんちゃんこを着てブランケットをかぶり隣に紅茶を置いて読んでました。声に出して読むと理解できそうで独り言を言いながら、なんかその雰囲気がすごく好きで退院まで何時間も読んでました。

Sさんの詩タヒさんの詩や文章を読んでいると、二人がそれぞれ持っている豊かすぎる感性、深く考察していることにすごく惹かれて刺激を受けて、私の感じることはずっとずっと浅いのかなと思ってみたり。でもそれって悪いことじゃないとも思う。

私も文章を書くことは好きなので、なんか色々学ばせてもらったなあとぼんやり憧れを持ちました。

私は好きなものを好きだ!!!と話すことが大好きで、他の人が好きなものを熱く語っているのを聞くのも同じくらい好きです。嫌いなものを嫌いだ!!と話すより、好きなものを語る時間を有意義に思うし勿体なくない時間の使い方だと思います。熱く語りすぎるとちょっと相手を疲れさせてしまうけど、それでも聞いてくれる友達たちには感謝しています。

その好き!の感情を私は上辺だけ話しているんじゃないかと感じました。もっと奥深くまで愛したらどうなる?好き!に磨きがかかってもっときれいなものになるんじゃないかな、と思った今日この頃でした。

なんて記事を書いてみましたが、今度はもっと内容が深い文章を書いてみたくなりました。国語力に自信はないけど、自分なりの言葉や感性を磨いていきたいな。

最後まで読んでくれてありがとうございました!また覗いてもらえると嬉しいです。ではまた。

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