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ポケットライフ

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2019年3月の記事一覧

1日を「時間」ではなく「行動量」で捉え直す。

結局どれだけ現実を変えれたかが大事だと思うのです。

以前の記事で「定時で帰りたい」という話をしました。
その気持ちは今もまったく変わっておりません。むしろ増しています。

だが一方で、帰ろうとするあまり一部の仕事が未着手のままになってしまっています。
個人の裁量が大きい仕事だからこその欠点で、自分の性格も相まってつい先延ばししてしまいます。

これはこれで問題で、終わらない仕事を抱えたまま家に帰

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社会人の最大の武器はチーム力だ。

良い意味でも悪い意味でも、これまで「モノ売り」でした。

社内でパッケージ化されたものを紹介して仕事を取ってくる。
またはクライアントからの指示に応えるように出来合いのものを組み合わせる。

それぐらいが一年目の僕には限界でした。
でも、最近少しずつ変わってました。

相手の要望を汲み取り自分なりにプランを組み立てて提案する。
少しずつですが、そういったプロとしての一歩を踏み出せるようにな

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定時で帰りたい男の5つの工夫。

別に仕事が嫌いなわけではありません。
ただ、人生トータルで考えたとき、仕事以外のこともしたいと思ったのです。

もちろん仕事の重要度は高いので、帰ってから仕事のことを考えることも多々あります。
ただそれはむしろ良いことだと思っていて、環境を変えて思考すれば良いアイデアが出ることも多いと思います。
でもそれを職場でずっと過ごしてしまうと、リラックスした環境での時間を過ごすこともできなくなってしまいま

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少しずつ良いものを持ちたいという祈り。

少しずつ良いものを持ちたいという祈り。

先日「iPhone XS」を買いました。
新卒一年目の23歳ですが、初めて自分でケータイを買いました。

これまで父親にケータイ代を払ってもらっていたのですが、さすがにもう社会人にもなったので自分で払おうと思い、今回に至りました。
(本当はSEのバッテリーが持たなくなったのでさすがに我慢できなかったからですが)

これまでソフトバンクだったのですが、乗り換えの見積もりを見たら月々1万円ぐらいかか

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世界は思っているよりも個人の力で動くのかも。

僕の仕事はwebサイトの制作を請け負うために営業をすることです。
悪い見方をすれば、御用聞きかも知れません。
正確には、入社して半年ほどは御用聞きである場合が多かったです。

しかし仕事を始めてもうすぐ一年、ようやく何か見えてきた気がしました。
自分の仕事はただの制作の請負ではない。
企画そのものを提案して一括して提供する。
それが出来るのが自分の会社の強みであると気付きました。

気付いたキッカ

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我が家は自営業である。知名度はまだない。

とまあ、夏目漱石ばりに書いておりますが、その通りでございます。

僕の父は自営業を営んでおりまして、とあるカテゴリの製品の製造販売を行っています。
簡単に言うと、下請け製造と、自社ブランドの製造販売の両方をやっているというところです。

僕は小さい頃から働く父の姿を見てきました。
小学生の頃はよく仕事の手伝いもしたものです。

僕は三人兄弟の末っ子ですが、長男は跡継ぎとして父と一緒に働いています。

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僕たちはいずれ死ぬのだから、今日も書こうと思う。

去年の春、就職を機に上京しました。
とあるベンチャー企業の営業マンとして日々企画を考え提案を繰り返しています。

今週は木曜が祝日だったので、有給も合わせて大阪の実家に帰りました。

両親は離婚しているので僕は父親の家に泊まりながら3日間を過ごし、東京に戻る直前に母方の家に寄りました。
母は実家に戻っているので、そこには祖父母もいます。

母方の祖父母は「じー」と「ばー」と呼んでいますが、そのじー

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