定時で帰りたい男の5つの工夫。

別に仕事が嫌いなわけではありません。
ただ、人生トータルで考えたとき、仕事以外のこともしたいと思ったのです。

もちろん仕事の重要度は高いので、帰ってから仕事のことを考えることも多々あります。
ただそれはむしろ良いことだと思っていて、環境を変えて思考すれば良いアイデアが出ることも多いと思います。
でもそれを職場でずっと過ごしてしまうと、リラックスした環境での時間を過ごすこともできなくなってしまいます。

早く帰れればそれだけ別のことに時間を使えます。
疲れた体を癒すことも出来ますし、仕事に関する勉強をすることも出来ます。
今の僕ならこうやって記事を書くことも出来ますし、新しい本を読んだり好きなバラエティ番組を見ることも出来ます。
(大の内さまファンです)
特にこうやって記事を書いて発信することで、後々まで残る資産にもなります。

というわけで僕は定時で帰りたいのです。

そう言っているムカイですが、まだまだ定時で帰れていません。
最近の戦績でいうと勝率3割ぐらいです。
バッターなら好成績ですが、僕としては5割ぐらいまで伸ばしたい…

そこで今日は、僕が定時で帰るために行なっている(行いたい)テクニックを紹介していきたいと思います。

定時で帰るための5つの取り組み
1.始業1時間前から仕事スタート
2.1日のタスク量を把握する
3.予定を1日3回見直す
4.移動時間にタスク管理する
5.定時後に予定を入れる

1.始業1時間前から仕事スタート


弊社の定時は9時半から18時半です。
(そろそろフレックス制を導入してほしいですが…)
ほとんどの社員は定時5分ぐらい前にやってきます。
15分前でもオフィスはほとんどスッカスカです。

そんな中僕は1時間前には出社しています。
人が少ないこの時間を活かさない手はありません。
早朝にその日の重要タスクに着手して、1日のリズムを作ります。
10時までにそのタスクが終わる場合1日が上手くいくことが多い気がしています。
ダメな時は諦めて別のタスクに移ってしまいます…

2.1日のタスク量を把握する


これは最近やっと取り組み始めたことですね。
仕事が終わらないと思っていた1番の原因は「終わり」を定義していなかったのです。
だから終わりが見えず毎日後味が悪いまま帰ることになるのです。

そのことに気付いてからはその日のタスクや量を管理することを始めています。
具体的な手法はいつか紹介したいと思いますが「Trello」というタスク管理ツールを使って1日のタスクとそのボリュームを管理しています。
これまで無制限に増えていたタスクに対して随分と制御が出来ている気がします。

3.予定を1日3回見直す


これは2の延長の手法ですね。
だいたい僕のタスク管理のルーティンとしては以下の流れです。

・移動中にTrelloでタスクをチェック
・いくつかをまとめてざっくりとGoogleカレンダーに記入
・朝一、お昼休憩明け、終業2時間前の3回予定を見直す

1日1回だけだと絶対に予定が崩れてしまうので、複数回のタイミングを設けています。
仕事は必ず邪魔が入ります(邪魔かどうかはともかく)
その邪魔に対して対処するためには余裕を持たせるしかないのです。

余裕の持たせ方は2つあると思っています。
・余裕分の時間を確保しておく
・コンスタントに予定を調整する

そのためにもタスクの量を管理する際にもパンパンに入れないことが重要です。
僕は1日1時間分の余裕を持たせることを目標にしています。
(どうしても多くなっちゃう日もありますが)

予定の見直しに関しては「失敗ではなく調整」と考えるのがいいと思います。

とにかくめげないこと。
定時で帰るために最善を尽くすことが大事です。

4.移動時間にタスク管理する

これは3で少し触れましたが、タスク管理のタイミングについてです。
普段は朝の通勤中にTrelloを見てタスクを確認します。
そのあとは発生したタイミングで随時入れていきます。

タスクはなるべくデスクで見直さないように気をつけています。
何故ならタスク管理の時間がもったいないからです。
デスクで出来ることを存分にやるためにも、スマホで済ませられるタスク管理はスマホでやってしまいましょう。

移動時間がない時はお昼休憩中やトイレなどのスキマ時間にやっています。
終わったタスクを確認するのも楽しい作業です。
(未完が膨大でない時に限る)

5.定時後に予定を入れる

これは究極のライフハックですね。
所謂「ケツカッチン術」です。
これに関してはこちらの記事が最高に役立つのでぜひご覧ください。


僕はこの記事を読んで感動しました。
「そうか、帰ればいいのか」と

定時後に予定を入れるというのは、帰るのに躊躇してしまう自分に対する対策です。
別に他人との予定を入れなくても大丈夫です。
家で好きな映画を見る、なども立派な予定です。
要は自分がそれを守ろうと思えるかです。

ちなみに僕がよく使う予定は
・宅配が来る
・彼女と電話する
・記事を書く
などです。
人と会うと時間をたくさん使ってしまうので、なるべく自分に対する予定を入れています。
寂しい人間と思わんでくだされ。。。

おさらい

定時で帰るためにムカイが実践しているテクニックは以下の5つです。

1.始業1時間前から仕事スタート
2.1日のタスク量を把握する
3.予定を1日3回見直す
4.移動時間にタスク管理する
5.定時後に予定を入れる

まだまだ残業してしまう日は多いですが、これを気をつけながらなんとか5割ヒッターになりたいと思います。

目指せ、首位打者。

ポケットライフvol.5

–ポケットライフとは–
「あなたのポケットに人生をちょっと豊かにする一文を届けたくて」を
コンセプトにした、ベンチャー企業営業マン“ムカイ”のエッセイです。

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