【エンパスあるある】本音を話そうとすると涙が出る、その理由と対処法
「本音で話そうとするとなぜか涙が出る・・」
そんな経験はありませんか?
共感力が高く、繊細な心の持ち主であるエンパスさんは、自分の本音を言おうとすると、なぜか涙が出てうまく伝えられない、ということがあるかもしれません。
この記事では、エンパスさんが涙を流してしまう理由と、その対処法についてお話ししますね。
エンパスは涙もろい?
エンパスが涙もろいのは、以下のような理由があると思います。
感情の感受性の高さ: 自分の感情だけでなく、相手の感情も深く感じ取ってしまうため、感情が溢れやすい
共感力の高さ: 相手の反応を気にし、傷つけてしまうことを恐れて、本音を話そうとすると涙が出てしまう
完璧主義の傾向: 完璧に伝えたいと求めてしまうのに、自分がうまく言語的に表現できないもどかしさから涙が出てしまう
自己肯定感の低さ: 親から否定されることが多かった場合、自分の意見や感情を伝えることに自信がなく、不安や恐怖から涙が出てしまう
過去のトラウマ: 過去の辛い経験がフラッシュバックし、感情が溢れてしまう
言葉で表現することの難しさ: 人の何倍もの情報を受け取るエンパスは、複雑な感情を言葉で表現するのが難しく、もどかしさで涙が出てしまう
涙は決して悪いものではない
涙を流すこと自体は、決して恥ずかしいことではないということを心においておきましょう。
涙は、こんな効果をもたらします。
感情の浄化: 溜め込んだ感情を解放し、心を軽くする
ストレス解消: ストレスホルモンを排出する
リラックス効果: 副交感神経を優位にして、リラックス状態に導く
涙を流したあと、脱力したりどこか清々しい気持ちになるのを体験した人も少なくないと思います。
涙をコントロールするためのヒント
それでも、涙がコミュニケーションの妨げになってしまうような場合は、以下のようなことを試してみてくださいね。
事前に自分の気持ちを整理する: 伝えたいことを箇条書きにしたり、信頼できる人に相談したりすることで、穏やかに話せるように準備しましょう。
ゆっくり話す: 早口になったり、焦ったりすると、感情が高ぶりやすくなります。意識してゆっくりと落ち着いて話すことを心がけましょう。
深呼吸をする: 緊張や不安を感じた時は、深呼吸をしてリラックスしましょう。腹式呼吸は特におすすめです。
相手に伝える: 「緊張している」「少し泣いてしまうかもしれない」と相手に伝えておくことで、心の準備をしてもらい、安心して話せる環境を整えることができるかもしれません。
書き出す: 直接話すのが難しい場合は、手紙やメールなどで気持ちを伝えることも、とても良い方法です。
涙が出ても、自分を責めないこと
涙が止まらない時は、無理に我慢せず、落ち着くまで時間を置きましょう。
そして、自分自身を責めないでください。
「エンパス(HSP)だから涙が出やすいんだ」と受け入れることも、心の安定に繋がると思います。
あなたの優しさを大切に
エンパスは、 その繊細な感受性ゆえに、 多くの人を癒したり、調和をもたらすことができる存在です。
その優しさは、 平和で調和の取れた世界にとってかけがえのないものだということを心に刻んで、ありのままの自分を受け入れて、大切にする努力をぜひ積み重ねていきましょう🌱
MUERA
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「エンパスの疲れた心が軽くなる ◡̈」
南の島通信𓂃𓆉𓈒𓏸
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