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Netflixの最強人事戦略(読書メモ)①

お疲れ様ー。
今日はこちらの本の紹介です。
ちょっとまだ途中なのですが・・・なかなか楽しい😁

Netflixの最強人事戦略
自由と責任の文化を築く
著者 パティ・マッコード(櫻井祐子訳)

Netflixと言えば、今をときめく企業の一つで。
急成長している会社というのもあって、興味を持ちました。

こんなようなことが知れるよ!
そこから私が取り入れたいと思った箇所をピックアップして紹介します!

・従業員のモチベーション
・リーダーが示す姿勢
・どんな議論をすればいいのか
・優秀な人材とは?
・報酬はどうやって決める?

ポイント① 人は、嘘やごまかしを嫌う

徹底的に正直になるべきだと言っていたよ。
これは素晴らしいので取り入れたいのだけど、

「問題が起きたら当事者同士でオープンに話し合うこと」

例えば、同僚や同僚の仕事のやり方に不満がある場合は、当人同士で、できれば直接顔を合わせて話をするようにすると決めてしまう。
そうすると(今私が抱えているんだけどw)
陰で悪くいってる人がいたとしたら、本人と話したの?で、おしまい。

ここまで決めておけば、相手のいないところで不満をぶちまけ他ことを反省して、同じ内容でも感情を交えずに話せるようになったり、問題行動を具体的に挙げて、解決策を提示することもできるかもしれないので、とても対話が建設的なものになると。
それは最高・・・笑🥲

ポイント② 議論を活発にする

よく、データが全てで、それを根拠に論ずるよね。
Netflixの場合は、少し違っていて、直感に基づいて行動することも多いから、データを読み取れるほどスマートで、データを無視できるほど直感力に優れた人材を探していると。どんなスーパーマンだ😂笑

今のは極端だけど、説明をするときに、データが説明責任の盾として使われてしまったり、決定事項が間違えていたときに、データに責任転嫁できてしまうのはよくないと言っていた。

どのデータを使うかにも先入観が入り込むので、データは問題解決の一要素でしかないくらいの気持ちでいた方が良いみたい!
見栄えは良いけど、中身のないデータに要注意w🤣
データを作るために、膨大な時間やお金を費やすのはやめましょう🙅

どんなに経験豊かな人材であっても、自分の経験や知性だけでは、顧客が求めるものを理解することはできないので、議論をする必要がある。
その時の軸となるのが、

「これのどこが顧客のためになるのか?」

斬新だなと思ったのが、議論をするときに、

それぞれが相手の立場で議論をさせる。

というもの。
逆の立場から議論させることで、自分の主張の穴を見つけることができる!
しかも、よりしっかりと準備が必要になるし。

そして、それを明確に以下のようなルールを定めて実施すると、より画期的!

・参加者は、しっかりとした主張をもち、その根拠を提示できるようにしておく。
・憶測ではなく、事実に基づいた議論を展開すること。
・議論では、私心をもたず、必要とあれば自分の主張を捨てて、議論に負けたことを素直に認める。
・少人数で誰もが遠慮なく発言できるように。黙っていると悪目立ちするように。

ちなみにここでもZ世代の話が出てきて、
未来を作るのは若者なので、彼らの知識欲を活用する方法を考えることが全てのビジネスリーダーの利益になると言い切っておりました。

というわけで、陰口対処法と、議論の仕方の決め事は、
早速明日からにでも取り入れてみます。


では!むち

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