見出し画像

限りある時間の使い方

お疲れ様!
今日はこちらの本!「限りある時間の使い方」について。
たまたまYouTubeの解説動画を見てて、気になったから別の方の動画も見てみてたよ。とっても刺さる本でした!

私は自称習慣化マニア(笑)なので、この手の時間の使い方に関しては、結構考えてる自信はあるんだけど、まだまだだなぁ〜といろいろ考えさせられました。

1自分にはいろいろな可能性があると考えている=人生の有限性がわかってない


自分には、こんなこともできるかもしれないし、あんなこともできるかもしれない…
と思っているということは、人生の有限さを理解できていない!
私たちの一生って4000週間しかないらしいのね。すーごく短い。
まずは時間が有限であること、自分に限界があること、それを認める事で、より良い時間の使い方が始まるよ!

2効率化の罠に陥らない!


時間術というと、いかに効率的にタスクを終わらせるかみたいな本も結構あるよね。でも、効率的にタスクを終わらせたところで何が起きるか…
それは、次のタスクが入ってくるだけ。

いかに早くメールを返信できたとしても、今までよりもメールの返事がたくさん来るようになる…めっちゃわかるーって思った。

効率的にやるべきことを終わらせたら、本当にやりたかったことができる時間〜(きらきら)みたいなことになるかというと、ならない。永遠に。

だから、やり残すという状態に慣れるのもめちゃめちゃ大事! To Do リストが残ってるって気持ちが悪いけど、その違う気持ち悪さを許容すること、仕方がないと思うこと、これが時間を大事に過ごすために大事なことだよ!

3やることリストを分類する


本書の中では、解放リストと、固定リスト(だったかな?)に分けてたんだけど、まずは解放リストにやることをなんでも全部書くの。それを、本当に必要な物を、数を絞って固定リストに格上げしていくとい感じ。
To Do リスト 2段階作るイメージ
だね。個数を決めておくのもすごく大事だよ!

4私の場合


本書を読んで、改めて人生は有限だなぁ〜と感じました。有限だと考えると、自分の優先順位も見えてきやすいね。

私の中で固定リストに入りそうな重要なものを5つ
選んでみました。
①子供達の事
幸せな人生を送ってほしいし、ずっと良い関係でいたいからそのためには時間を使いたい。
②友達(夫)とのこと
友達や夫とも、良い関係でいたい。お茶をしたりどこか行ったりそういう時間も大切にしたい。
③仕事
子どもたちに学ぶことの楽しさを伝えたい。ここには労力をかけたいね。
④学び
たくさん本を読んだりいろんな経験をして学びたい。ここがないと、他の要素も充実しない!
⑤健康(料理も含む)
生涯健康でいたい!これは、全てのことのベースだよね。

逆に、この5つには入らないものってなんだろうって考えた。ここが大事かも。
・美容
美しくなりたいと思ったら、時間もお金も、結構キリがない。私はこの部分は最低限で行く!と決めた(笑)今さらスーパーモデルには絶対なれない!airClosetを楽しむ程度にする!
・恋愛
恋愛もかなり時間を取られる。ドラマのような恋愛を夢見るのはやめよう。無理無理笑
・家事(掃除や洗濯)
家が多少汚くても、洗濯物がくしゃくしゃでもそこまで気にならない。もっとこだわろうとすると、これまた時間がかかってくる。だからほどほどにしていこうと思う。あえて見て見ぬふり。
・スポーツ
本当は、もっとスポーツしたい気持ちもあるけど、今はちょっと我慢。子育てが落ち着いたら上位5つに入れてもいいかも。
・ミュージカルや映画などのエンタメ
昔から、この手のものに興味がなくて、
「もっとそういうものを楽しめるようになりたい!」なんて思ったんだけど、33年染み付いたものはそうなかなか離れないでしょう(笑)それだったら本を読んでたいなぁと思って。無理にそこに時間を使わないと決めました!
旅行とかもそうかな。もちろんしたいけど、死に際に「世界一周できなかった…」とは後悔しないと思う。
・お金
お金を稼ぐための時間も、私にとって優先順位は低めかも。もちろん、生きていくために必要なものではあるんだけど、上位5つを犠牲にしてまでやることでもないなぁと思った。

むちにとっての上位5つは何かな?入らないものはなんだろう?

珍しく、すぱっと人生の方向性が見えてきたまるでした。
有限だって思わないと、何でもできちゃう気がするもんね。早速、To Do リストは、上位5つのジャンルのものと、そうでないものに分けてみることにしました!そうすると、上位5つのジャンルに入っていないものだったら、まぁできてなくてもいいか〜後回しでもいいか〜って前向きに思えるようになったよ!

むちもぜひ考えてみてね☺ではでは!まる

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?