ついに始まったバトル！『その淑女は偶像となる』2巻レビュー
こんにちは、はんぺんです。今回は以前紹介した『その淑女は偶像となる』の2巻が発売されたのでそちらの紹介をしていきたいと思います。元気なビックアイドル「若菜あるみ」が表紙です。
今回の作品
松本陽介先生 『その淑女は偶像となる』
「少年ジャンプ+」で連載中。既刊2巻。
前回の記事はこちら。
1巻までは読んだという方。ジャンプ＋で少し読んだという方、ぜひ見ていっていただければと思います。今回もストーリーの大きなネタバレや画像バレはなしでいきます！
キャラクターや1巻終了時点でのあらすじについては少し触れるので、まだ全くこの作品を見たことのない方は是非上の作品紹介記事のリンクか、下の作品リンクから冒頭1話でも見ていただけるわかりやすいかと思います。
それではいきます！
絶対的なライバルが熱い！
2巻では1巻でも話に出ていたアイドルトップリーグ（“最強決定戦”）の予選に挑戦するところからスタート。予選の相手は現在の四天王（トップアイドル）の一人！得票率が取れれば本戦に勝ち上がれる予選ですがトップアイドルがいるグループ（通称、悪魔の予選）ではその力の差に「アイドル自ら」が辞退するほどだそうです。
アイドルの力の差とは一体…
前回の記事でも触れた通り私たちが想像するアイドルとは一線を隠す異能力バトルのような設定ですが、漫画としては勢いも熱量もあるのでとてもすんなりと入ってきて盛り上がりました！今後も魅力的なライバルがどんどん出てくるのでとても楽しみです。
でこぼこ主人公チームが諦めずに挑む姿がアツい！
主人公達のユニットも当然挑むことになるのですが、マネージャーのミスで急遽即席の慣れないメンバーで参加しなければいけないことになります。よくある設定ではありますが、諦めない芯の強さやそれぞれの今出せる全力の姿がみれるのでとてもワクワクする内容でした。ありがちと言ってしまえばそれまでですが主人公チームの関係性が出来上がっていく過程とアイドルとしての魅力が出てくる過程を重ねている点にとても惹かれました。
終わりに
3巻も決定して勢い十分なこの作品。本格的に登場してくる四天王たちとどのように対峙するのか、今からとても楽しみです。アプリ「少年ジャンプ＋」なら未読時に限り初回は最新話まで一気読みが可能なので（6月9日現在）是非読んでみてください。以下にアプリのダウンロードリンクと既刊１巻、2巻のリンクを貼って終わりたいと思います。
今回も読んでくださりありがとうございました。
はんぺん
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