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「『好きなタイプは家族を大切にする人です』っていうアレ、

ソレ、だったらごめん。」




「海のはじまり」、5話も最高でした。

見終えるのがもったいなくて、終わるとロスになって鬱です。ただでさえ鬱なのに。

鬱堕ちするのが怖くて観れないまであります笑

鳥肌止まらなくてエアコン止めるまであります笑



さて、今回の記事のタイトルは
夏の今カノの弥生が口にした台詞です。


刺さりまくりました。


今まで「機能不全家族」、「アセクシャル」
をテーマにして

もう恋愛はしない、できない

と言ってきた私ですが、もっと沢山ある「恋愛ができない」理由の一つを弥生が代弁してくれました。

(該当記事はコチラ👇)

だからこう、
自分で自分の事やるのが、どんどん上手になった

「海のはじまり」#5

ごめんねいつも、理由つけて、親に会わせなくて

「海のはじまり」#5



何も考えずに素直に甘えられる存在が、1人でもいてほしかった。
23歳、誰にも甘えられない自分が出来上がっていました。

家族ぐるみで仲がいいカップルが羨ましかった。
23歳、親には既に結婚も出産も有り得ないと宣言してしまいました。



スピンオフ作品の「兄とのはじまり」での弥生と大和(海の弟)のシーンでは、


再婚同士でも仲が良く素敵な家族もある
(夏と大和の月岡家)

一方

血が繋がっていても「普通の仲が良い」家族じゃないこともある
(弥生の家族)


という対比がありました。

引いたよね?家族仲悪いって。

「兄とのはじまり」#3


この弥生の台詞も、私に重くのしかかりました…


弥生の過去を優しく受け止めてくれていた夏と大和に、私も救われました。


こんなコンプレックス、全部全部捨ててやりたいと思っていましたが、

嫌いなものは嫌いでいい

むしろそっちの方がいい

と言ってくれる夏と大和に、救われました。



以前、マッチングアプリで出会った人にこんな事を言われました。


「嫌いなタイプは、コンプレックスがある人。

よく、育った環境が悪いから恋愛できないって人いるけど、そういう人無理。未来の事なんて自分で変えていけるじゃん。

コンプレックスをそのままにしとくなんてさぁ、、」


彼も家庭環境が良くなかったと聞いていたばかりに、少し残念でした。


もちろん彼の言っていることは真っ当だと思います。

でも、
知っていてほしかった。
受け止めてほしかった。

忘れるとか、無理に前を向くとかじゃなく。
嫌いなものは嫌いでいい、
って肯定してほしかった。

ただ、それだけです。


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つまりは、


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…月岡兄弟と出会わせてください🥹

p.s.

世間が大和役の木戸大聖君の魅力に気付いてしまうのが苦しい。(>_<)

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