はじめまして、ツノムラと申します。 なんだか無性に幼なじみの短編集的なラブストーリーを書きたくなり、登録しました。 ちなみに、小説家になろうではファンタジーもの(今後カクヨムにも同時開催する予定です)、エブリスタでも少々物書き頑張り中です。 noteでは空いた時間に短編小説(特に少女漫画のような読み切り小説)を書く予定なので、こちらもお気に召していただけたら嬉しいなあ…… そして気まぐれに好きな漫画や音楽、映画の作品感想等も書いちゃったりするかもなので、お気楽に付き合って
最近の私はタロットカードやオラクルカードといった占いに興味津々でして。 かつ、ときめくデッキを購入したりもしていたのですが、この間「こんなことがあるんだ……!」と、まるで運命に引き寄せられたかのような気持ちになる出来事が起こったので長々と綴りたいと思います。 私はSNSを始めてから、くらはしれいさんという絵師さんに出会いました。 描かれる絵が優しくて大好きになり、それからくらはしさんの影響で ' 願いを叶える手帳 ' というものに出会いました。 この手帳に描かれているイ
そう、声を大にして言わせてもらいたい。 誰が何と言おうと、王道が大好きだ……!!!!! 私はもう居ても立っても居られず、自分の創作活動もほっぽり出して、手を動かし始めた。 どうしても語りたい推しマンガがあったのだ。 今日は徒然なるままに語り尽くそうと思う。 (騒ぎ明かそうと思う) 「きみとバラ色の日々」 略「きみバラ」 著者:ひろちひろ先生 ネタバレしないようにできる限り1話の内容で話すが、自分でも抑えが効くかわからず意味不明なことを口走ってしまったら申し訳ない……
『将来の夢は何ですか?』 小さい頃、よくそんなことを聞かれていました。 自分の夢を素直に口にできなくなってしまったのはいつからでしょう? 小学生の頃まではまだ素直でした。 あれもやりたい、これもやりたい、夢を一つに絞るなんてできっこない! きっと何にでもなれると思っていたんでしょうね。 夢いっぱいでした。 ある意味健康な子どもだったんだと思います。 それから成長するにつれて、将来絶対になりたくないランキング、というものが自分の中でできました。 まず血を見るのが怖い、グロ
「革命の話をしよう──」 この冒頭に心臓を鷲掴みされた人は少なくないでしょう。 これからどんな物語が始まるのだろう? これからどんなキャラクター達が出てくるのだろう? そんな期待に胸を躍らせながら、レーエンデへの旅は始まります。 (多少ネタバレありますのでご了承下さい) この作品との出会いはまさしく広告でした。 出版社様の打ち出し方と言えばいいのでしょうか? 宣伝力の賜物と言えばいいでしょうか? ものの見事に「これ読みたいっ!」という気持ちにさせられ、広告側も「
「おっはーゆづぽん」 「結月おはよ……ってあれ、あれあれあれ?」 一緒に登校してきた塩田くんと教室に入ると、高校に入って友達になったるっこと萌が駆け寄ってくる。 教室にいたみんなからもどよめいたような声が聞こえた。 「二人一緒に登校して来たんだ?」 「う、うん」 萌の質問に素直に頷く。 覗き込む顔が近い。ガン開きの目が怖い。 すると更に質問が返ってきた。 「なんか空気、いつもと違くない?」 「空気?」 「それ言うなら雰囲気っしょ」 単語を繰り返す私に、チ
【塩田流星視点】 俺は自宅に帰り着くとバタバタと一目散に自分の部屋へ入り、ベッドにうつ伏せで寝転がった。 「あ"ああああ」 たまらず呻き声が出る。 あの声が、耳にこびり付いて離れない。 ──りゅ、流星くん? 「くそっ、なんだあれ」 かわいすぎんだろぉ…… 完全に自爆だ。顔が熱い。心臓が苦しい。 俺は今まで男兄弟の中で育ち、ガキの頃から男友達とばかり遊んできたので、女子という生き物に耐性がなかった。 男といるほうが断然楽だったし。 だから告白され
全ての回を聞いたわけではないのですが、大体の全ての回を聞かせていただきました。 このような貴重で勉強になるお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました! 創作大賞RADIOを聞き終わっての感想と思うこと。 ※自論が多いのでこの感想にタメになることは何もありません。創作RADIO聞いてもらったほうが何倍もタメになりますよ! というお話がありました。 そうなんですよね。 じゃないと読んでもらえない、売れない、わかります。 …………ただこれ、やってみるとわかるの
【登場人物】(1話〜3話) 佐藤結月……黒髪セミロングに肌はホイップクリームのように白い。身長は153センチ。周りからは清楚な美少女と思われている。 塩田流星……黒髪に健康的な小麦色。たまに首にヘッドフォンをつけている。冬服時はパーカーを学ランの中に着るタイプ。顔が良いので一応モテる。 小西くん……結月と流星の隣のクラスのムードメーカー。ちょっとKY。思ったこと感じたことをそのまま口にしてしまうタイプ。悪気は全くない。 (3話登場) 萌……結月の友人でクラスメイト。
私は地元の書店でのんびりと本を眺めるのが好きだった。 もちろん目的があって訪れる日もあったが、なんの気なしに行ってみたり、暇潰しに行ってみたりすることだってあった。 そんな時にたまたま良さげな本と巡り合うことがある。 'これ面白そう' 'こんな本があるんだ' そういう本に出会った時のワクワク感。 誰に薦められたわけでもなく、自分が発見したんだという、宝物でも見つけたかのような喜び。 そしてネットなどで気になっていた本を実際に見つけ、物質的に触って確かめるこ
他の方の感想をちょこちょこ覗いていると、あらすじからしっかり書かれていたのですが、私はめんどくさがり屋なので堂々とあらすじを省きます!(だから成長しないのか…?) また、ネタバレを全然気にせずに書きますのでご了承下さい。 念のためもう一度。 それはもうなんの躊躇も配慮もなく話の内容入りますので、まだ未読の方はUターンでお願いします。 それでは感想をつらつらと…… 最初の印象として、主人公のこころちゃん、孤城でみんなに出会う前のこころちゃんは、私によく似ていました。 正
久しぶりにnoteを書く。 今回はエッセイ風に書いてみる。 昨日『すずめの戸締まり』を見てきた。 地上波で冒頭が放送されたが、あれはほんの一部分。始まりに過ぎない。 どういう話なのか──。 簡潔に言えば、一人の少女がイスにされてしまった(呪われた)青年を元の姿に戻すため、旅の中人と出会いながら成長していく物語。 ただ根底にあるテーマが重いだけに、劇場の中に入る前には、震災経験者やトラウマのある方には、そういう描写が含まれているという注意書きもあった。 震災を思い出し
こんばんは、ツノムラです。 水曜日に映画を見てきましたので、感想をゆるっと書きたいと思います! トーン、タンタン トーン、タンタン 『キングダム Ⅱ』〜〜ッ!! いや〜〜素晴らしかった…!前作に引き続き今回も素晴らしかったです。特にアクションがパワーアップしていました!! そしてやっぱり映像や音の迫力がエグいッ! 地上波やパソコンで見るよりも、映画館の大きなスクリーンで見るからこその良さがあるなあ……としみじみ感じました。 どんな作品も映画館で見るのが一番良いんですけど
一年以上前…… 「私電子より紙派なんだよね〜やっぱり紙で読むほうが読んでる感じするし、本が手元に残るじゃん?」 現在…… 「DMMセールきたあああ!!しかもなんとBL、TLが70%オフ!?どうしよう何買ったらいいかわからない…迷う〜!」 こんばんは、ツノムラです! 今年も夏らしいことはひとつもできていないのですが、唯一お得に買い物をしたのがDMMブックスのセールです。 一年ほど前に開催された初回70%オフの時にこれはお得…!とビビり散らかし、初めて電子書籍を購入す
※まず最初に、こちらの記事は雑誌の付録が不良だった場合の繊細さんや電話が苦手な方向けにちょっとした後押しの気持ちで書いておりますのでご理解いただければと思います。 こんにちは、ツノムラです。 今回は初めて付録不良で電話をした話を書きたいと思います。 とある某漫画雑誌(大丈夫な気がするけど一応名前は伏せます)の付録が超豪華…! 雑誌本体と豪華付録で利益大丈夫そ??と、なぜか上から目線で心配しつつもありがたく購入しました。 そしてワクワクと胸を躍らせながら付録を開封してみ
艶のある黒髪に、伸びた前髪から見え隠れする切れ長の目がまだ眠たそうにしている。生まれた頃から毎日のように一緒にいても、最近では日を跨ぐたびに輝きが増す容姿に驚かされる。 そのためか高校に入った途端、無意識に周りの女子を虜にしていたのは私の幼なじみ。黒田千宙、ちぃちゃんだ。 と言っても、別に女好きのタラシというわけではない。むしろ恋愛に関しては私と同じく疎いほうだと思っている。いや、思っていた、と言ったほうが正しいんだろうか……── 「凛子……おはよ」 登校時の朝、