作品の感想はなぜ必要なのか。
小説、漫画、映画、ドラマ、アニメなど。
創作物を消化して、その作者に届けるわけでもない、誰かに向けて宣伝したいわけでもない、批評でもない本気の感想を書く人が一定数いる。
なぜそんなどこに届くわけでもない無駄に思えてしまうことを本気でやるのか。
答えは簡単だ。
作品を通じて思ったこと、感情を内側から外側に放出したいから。これに限る。
そして一定数いるとは言ったものの……自分の話なのである。
しかしこの度別の意味で、感想を書く必要があるのではないかと感じたので、その感情について