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#599【静岡】実は40周年⁉ カピバラさん達の入浴シーンを拝みに伊豆まで行ってきた

皆さんこんにちは!
MとW 〜旅するフォトマガジン〜 のあきらです。

大寒(1/20)が迫り、文字通り寒い日々が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は毎日寒くてストーブの前から離れられません…笑
今年も体調に気をつけつつ、旅行とカメラを楽しんでいきたいですね!

さて、実は今回TAMRONさんから高倍率ズームレンズをお借りしたので
「せっかくなら動物たちを撮ろう!」と動物公園へ行ってまいりました。

お借りしたレンズはこちら

この1本で50mm~400mmの画角を網羅できるんです↓

広角端:50mm
望遠端:400mm

この記事では、普段「超広角単焦点レンズ」ばかり使っている筆者が、
高倍率ズーム(50-400なので8倍!!)の機動性を楽しみながら撮影した写真達を紹介していきます!

( 楽しんだ結果、ズームしてる写真ばかりになっちゃいました…汗 )

それでは、行ってみましょう!

◆ 伊豆シャボテン動物公園とは

今回、横浜から車で2時間半ほどのドライブで目的地へ到着。

ここにカピバラ露天風呂があることを”ゆるキャン△”と過去のMとW記事の中で知っていたので、
「行ってみたい!」と思っていた場所へついに訪れることができました。
(プチ聖地巡礼)


生憎の天気ながら最後まで持ってくれました (広角系はiPhoneにて撮影)
園内はこんな感じ

園内マップ、結構広そう…!

ゲートの案内にも”元祖”の文字が

反時計回りで進んでみました。

ゲートを通り、左側を進むと裏手には大室山が
インパクトが凄い

ちなみに、WEBチケットで割引もあるようなのでご活用ください
(今回、前日に購入して入園しました!)

【過去記事】
↓MとWでのシャボテン動物公園の記事はこちら↓

◆ここが元祖!伊豆の冬の風物詩「カピバラの露天風呂」

なんとなくイメージできるのではないでしょうか、
「気持ちよさそうにカピバラがお湯に浸かっている光景」を…

そう、こんな光景

タイトルにもありますが、この露天風呂をまさか40年も前からやっているとは驚きです。(飼育はなんと56年前から!)

カピバラ自体、割とここ20年の間で認知されて広がったものと思ったんですが、完全な勘違いだったようです。大変失礼致しました。。。

おなじみの"カピバラさん"の顔はめボードが
さぁ、ついにやってきました露天風呂!
遂にご対面
大小さまざまな大きさの皆さん
しっかり浸かって暖かそう
日によってお風呂のバリエーションが変わるそうです
圧倒的キウイ感
お行儀よく入ってますね
望遠で角度つけると圧縮効果が
たまに耳をパタパタ動かすのがまたかわいい

1時間程入っていたりするので、入浴開始時間とずらして見に行くのが
人混みを避けて間近で見ることができます!

入浴後はモグモグタイム、無心で食べる姿がいい
まるで焚火を見るかのようにいつまでも眺めていられる…

皆、無心でもぐもぐ

カピバラ欲が満たされたので、他の動物たちも見に行ってみましょう!

◆ もはや放し飼い?動物で溢れた開放的な園内

(結構な種類の動物たちがいたため、一部抜粋です。
 写真ベースでお楽しみください!)

園内は至る所に孔雀たちが…!
通路沿いの木の上だったり、気づいたら近くの茂みに複数いたりして、結構驚きます笑

望遠でここまで寄ってますが
引くとこんな感じ。
広がった場面は見られませんでした、大きいんだろうなぁ
どこにでもいます
ざっと1日で20羽ほど見たのではないか…

また、動物たちの種類によっては餌やり体験が可能なので次行ってみるときにでもチャレンジしようと思います。

お次はペンギンたち
立ったまま寝ている?
カラフルな一帯、ずっと賑やかでした笑
ここまで写るの気持ちいいですね

◆ シャボテンも約1500種類を栽培中

(以下、棘の写真が出てくるので苦手な方はSKIPしてください!)

シャボテン?サボテン?
漢字で書くと「仙人掌」。実は日本語なんです。
外国では「cactus」カクタス…といいます。
シャボテンは音便で、鮭を「サケ」、「シャケ」というようなモノで、
どちらも正解です。
一説には、外国船の船員さんが、皿の油汚れをウチワサボテンで洗ったことから石けんを表す、シャボン、サボンという言葉から転じたのではないかといわれています。
現在では「サボテン」という言葉の方が一般的になり「シャボテン」とは呼ばなくなってきていますが
伊豆シャボテン動物公園が開園した昭和34年当時は、
どちらも普通に使われていました。
このことから、現在では公園名は「シャボテン」、
植物は「サボテン」と使い分けています。

https://izushaboten.com/saboten/


温室内は異世界へ来たような雰囲気

サボテンたちもここまでの大きさになるまでどれだけ時間がかかったんだろうと、その大きさに驚くばかりでした。

攻撃的な見た目に反して、花がかわいい
お酒ですかね…??
枯れているわけではないようです
こんなふわふわも

上の写真は広角端の50mmで撮っていますが、最短撮影距離は0.25mのため
ここまで近づいて撮っているんです。

SPEC的にはもっと近づいて撮れます

望遠も兼ねているはずなのに、これくらい寄れるのはうれしいですね!

某万博のキャラクターが頭をよぎりました
形は完全にチュロスなんですよこれ
UFOみたいな名前

シャボテン狩りゾーンもあり、自身の好きな組み合わせで寄せ植えまでしてくれます。


思い出になるカピバラ形の鉢

◆ さいごに

シャボテン動物公園、いかがだったでしょうか?
動物公園としての楽しみもさることながら、植物園(サボテン)の魅力も大いに感じ取れたスポットでした。

周辺にも大室山をはじめジオパークが点在していますので、
是非旅の計画に組み込んでみてくださいね!

また、このような場所でのズームレンズは本当に便利で楽しかったので、普段と違った画角での撮影にどんどんチャレンジしようと思います!

寒さと日ごろの運動不足もあって、翌日は筋肉痛に…泣
超望遠レンズとしてはとても軽量なのですが、長時間構えるのには少し慣れが必要かもしれません。筋トレあるのみ…!

さて、次はどこへ行こうかな。
fin.

今回の使用機材
Camera:SONY α7RⅢ,iPhone
Lens:TAMRON 50-400mm 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD

◆ おまけ:ゆるキャン△に登場する酒屋が近くに…

知っている方も多いかもしれませんが、車で10分ほど行ったところに
”あの”酒屋さんがありました!歓喜!


店の3割くらいはアニメグッズなのではないかという酒屋さん、
ゆるキャン△好きな人はとても楽しめる店内でした(散財しそう)

アニメフレンドリーな店内

無事購入、これを片手に伊豆キャンプでも行ってみようと思います!

漫画内のラベルを完全再現したそうです、嬉しい。

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