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#474【神奈川】きみは「ガー電」を知っているか?

ごきげんよう、Anne(@feifei_anne)でございます。日々旅、してますか?
今日は、江ノ電を知っているという方でも、知る人ぞ知る「ガー電」についてご紹介したいと思います。

▼ガー電・・・?

冬もそろそろ終わりが見えてきて、そろそろ春めいてきた今日この頃。
ふと、とある場所のことを思い出しました。

その名も「ガー電」
”の字から、おおよそどこにあるのか察している方もいらっしゃるかもしれません。その通りです。Anneの大好きな江ノ電のお話です。
と、言っても今日の主役は電車ではなく、「庭園」なのですが・・・・

※2022年3月現在、ガー電エリアに立ち入ることは可能でしたが、積極活用している様子ではなさそう…?訪れるタイミングで印象が変わるかもしれません。

◆知る人ぞ知る

読むよりも何よりも、見るのが一番早い!ということで、見て頂きましょう。
こちらがガー電の入り口。プレートにもあるように、この場所は江ノ電江ノ島駅にあります。駅構内、藤沢行き方面のホーム中ほどに、この秘密のガーデンの入り口は潜んでいるのです。

江ノ電は基本的に12分間隔で運行されているため、一本乗り逃がすとちょっとした時間ができます。そんな待ち時間を楽しく過ごすための空間があるのがこの江ノ島駅ではないでしょうか。(と、私は勝手に思っています)
ガー電の生い立ちが待ち時間を楽しく過ごすため……かどうかは不確かなのですが……。しかし、「移動のため」と思って乗っていると見落としがちな場所なので、ぜひ未発見の方は次回、余裕を持って江ノ島駅へ訪れてみてください!

ということで、早速ガー電をみていきましょう!

実はこちらの撮影時は夏頃 今はまた異なる表情を見せております
入り口近くには可愛らしいタイルワーク!
色とりどりのお花がひっそりかつ力強く咲いています
もしも!果物がなっていても、それは食べてはいけませんよ
ちょっぴりファンタジーなスタチューもあったり
こちら左奥がホームです
小路もかわいらしくなっているので、足元にも注目!
どんなアングル!?ですが、江ノ電を待つ人々の足元が見える、はず

ガー電、不思議な場所でしょう?
ぜひご自身の目で確かめてみてください!

あと、江ノ島駅のおススメ待ち時間スポットとして、改札入ってすぐの大きなディスプレイ内のジオラマや、ホーム中ほどの展示スペースも名前を挙げておかねばなりません。(いずれも藤沢行き方面ホーム)
展示スペースには、驚きのアレがありますから、大接近していただきたいものです。(アレって、これ!?と、わかった方、ぜひコメントお待ちしています♪)

▼駅前には小鳥のピコリーノ

さて、ガー電を満喫した後は、ちょっぴり歩いて江ノ島まで。と言いたいところですが、本日知っていただきたいのはこちらの小鳥さんたち。

初夏の装い

何度か写真に登場していたこともあるかもしれませんが、実はこちら”車どめ”。江ノ電江ノ島駅の改札を出てすぐに、すばな通りという小さな道路になり車の通行もあります。その車の侵入を可愛く抑えてくれているのがこちらのピコリーノ達。
最近、ガチャガチャリングにもなって話題になっています。

サンポールという広島県の車止めなどを扱うメーカーさんから生まれたピコリーノ。全国様々なところに小鳥やカエル、リスさんの乗っかったポールがあるそうです。あなたの街でも見かけたこと、ないですか?

季節によって、お着換えをしています

江ノ電江ノ島駅前のピコリーノはおそらく一番有名なピコリーノ。(多分)
江ノ島駅で途中下車する時には、足早に通り過ぎずに注目してみてください!

▼そろそろ春の足音が

さて、ガー電の写真は春をすっ飛ばして夏だったわけですが、一つ最近のことも、ぜひ。
日に日にあたたかくなってきました。花粉も少々きつくなってきました。
しかし、花粉ということは、花も咲くということで……!例のごとく江ノ電に揺られ、鎌倉をお散歩してきたのでそちらのスナップもお届けいたします。
冬を乗り越えていざ咲かんとしているお花を見ると、写真に納めたくなりませんか?
私はなります。あと、同じくらい江ノ電の写真も撮りたくなります。道端で広がったりせず、車内マナーも守りつつ、気持ちの良い写真ライフを心掛けながら楽しみましょう!

光を受ける車掌スイッチと揺れるフック
305系を後何度見られるのだろう(江ノ電現役で今一番長寿車両です)と、いつの間にかシャッターを切っています
影が少しポテトチップスみたいで撮った一枚
運転手さんの必需品、時計と時計置きがとても好き
春を呼ぶ、梅!極楽寺前にて
お見事な5片の丸は鶴岡八幡宮にて
密集していてもかわいいなんてずるいですよね
お天気が良かったので、青空ともよく映えます
池にはさざ波が立ち、ちょっぴり鏡の国のようにも……?

この湘南鎌倉エリア、一体何度江ノ電沿線紹介するのか?というくらいAnneの散歩に頻出しておりますが、上記でもお伝えしたように春夏秋冬どの季節を通しても楽しめる場所だと思っています。
更に鎌倉は、2022年大河ドラマの舞台にもなっていることからこれからますます盛り上がっていくこと間違いなし。自然、季節、そして歴史を感じられるこのエリア、何度でも何度でも訪れてするめのように愛してください!

Location:
 神奈川県 藤沢市・鎌倉市
MyPartner(Camera):SONY α7iii TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6
Blackmist 1/4
Photo&Text:Anne

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どうか世界に平穏を。知ることできっと防げる未来があるはずです。

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