#496【バチカン】映画「天使と悪魔」の聖地巡礼をしに聖地へ行ってみた
みなさんこんにちは、旅するフォトマガジン 〜MとW〜のあきらです。
突然ですが、皆さんはどんな映画は好きですか?
「これが好きだ!!」
というものが人それぞれがあるかと思います。
その作品に出てくる舞台やゆかりのある場所へ実際に足を運んでみることを最近では「聖地巡礼」と呼ぶようになっていますね。
そんな聖地巡礼ですが、過去に本当に「聖地」と呼ばれるような場所へ行ってきたことがあるので、その際の記憶を掘り起こしてみたいと思います。
◆映画「天使と悪魔」の舞台へ
私の好きな映画の中に「天使と悪魔」というダン・ブラウンの小説を元とした作品があるのですが、皆さんご存じでしょうか?(公開から10年以上も経っていました…!)
この映画、「宗教vs科学」の歴史をベースとして描かれたものなんですが、
舞台は「ローマ・バチカン」が主となっています。
今回行ってきた「バチカン市国」(とその周辺を囲むローマ)の中から
いくつか重要なスポットを紹介したいと思います。
※このMap内の一部を取り上げています
◆パンテオン(ローマ)
映画内ではこの手前の噴水付近で人が倒れていて…
という場面で出てきた場所です。
なんと、西暦120年から現代までそのまま残っている建造物だそう。
この中にラファエロのお墓が配置されています。
ラファエロのお墓がある場所には常に人だかりがある為、すぐにわかりました
◆サンタンジェロ城(ローマ)
堕天使という意味のある名前のお城で、過去には牢獄として使われていた一面も。
作中では秘密結社イルミナティのアジトとして使用されていました。
(設定ではバチカンとトンネルでつながっていることになっていたような)
◆ナヴォーナ広場(ローマ)
作中ではこの噴水の中でラングドン教授が泳いでいましたね!
※決して遊んでいるわけではありません
◆サン・ピエトロ大聖堂(バチカン)
バチカンのシンボルともいえる「サンピエトロ大聖堂」
とにかくデカい。
※システィーナ礼拝堂も行ったのですが、撮影禁止の為写真はありません。
あの空間の異世界感というか厳かな空気感体験すると、あれ以上に神秘的 に感じる場所は存在しないのでは?と未だに思っています(大真面目)
過去の歴史を調べてから行ってみることを強くお勧めします。
◆サン・ピエトロ広場(バチカン)
大聖堂の目の前に広がる広場は、ミサの時間になると性愛中から訪れた方々で埋め尽くされます。
作中では地面に描かれたとある手がかりを探すシーンで登場しています。
◆おまけ:バチカン真横のジェラテリアで旅のお供を
歩くと小腹がすいちゃいますよね。
ここはジェラートを食べて、しっかりとエネルギー補給を行いましょう!
バチカンの周辺には何箇所もジェラート屋があるのですが、バチカン美術館付近の「Old Bridge Gelateria」をおススメします。
コスパがいい部類のこのお店、立地もいいため常に人だかりが
色とりどりのジェラート達に迷ってしまうのも嬉しい悩み。
3月で結構寒いのにこれを外で食べていました笑
本場のジェラート、トッピングでのせるクリームが結構危ない(落としやすい)のでモリモリにするのが好きな方はお気を付けてお食べください。
◆あとがき
バチカン付近を歩いた事を振り返ってみましたが、
いかがだったでしょうか?
まるで自分がその作品の中に入り込んでしまったかのような
感覚を味わえる「聖地巡礼」
自分が好きな映画・ドラマ・アニメ・小説等で出てくる場所を
次なる目的地として旅を計画してみるのはいかがでしょうか?
なかなか海外へ行くのは困難な状況ですが、
今後のためにどんどん旅行計画を立てていくのも面白いですね!
是非とも皆さんが行ってみたいロケ地等ありましたら教えてください!
さて、次はどこへ行こうかな
fin.
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