今月はいろいろと本屋さんに行く機会が多く、新旧問わずいろいろと。
店頭でパラパラやってみて、久々にドキドキした山の本です。佐久市のまちの本屋さんで購入。
正直「日本アルプス」「日本アルプス再訪」よりもいいのではないか?
何故か読んでしまう稲田俊輔さん今月の一冊目です。ちくまプリマ―なのでねらいはもちろん若年層。しかし面白い若者向け本は、大人が読んでももちろん面白いのです。
テーマ的に”のるかそるか”が大きく分かれそうな一冊。うまく自分の暮らしにハマってくれるといいんですけどね。
いまだにはじめての独立・ひとり暮らしの頃・・・憧れ・準備から含めて・・・を思うとグッときます。そんな頃を忘れないためにも。
愛する街・国立発の一冊というのも大きい。
あ、なんだもう価格崩れてるじゃん。少しがっかり。
ウチでは何時でも読めますよ。
こういう本は何冊もあるし、今回はいいかな・・・と思いましたがよく見れば我が”師匠”mountain bookcaseさんが載っている!思い直し即購入です。
最初に見たときは少し当り前な感じすぎるかな?と購入を見送ったのですがやはり面白そうな稲田マジック。今月二冊目の稲田さん。
上記3冊はmountain bookcaseさんで購入。
内容どうこうではなく。
mountain bookcaseさんでイベントされてる方だ!という思いだけで購入。
まずは読んでみます。
多分多くの人には伝わり辛い、それでいていよいよ増し続ける青木さんの熱量。
それをなぞるのがとても愉しい。
プロレス的思考、大いに歓迎です。
いわゆる”本を書く・出す”ための教科書・・・とは違った熱量を感じ購入。たまにはこんな刺激も必要かと。
世界一役に立たないお酒の本、というだけで買う価値があります。
大体なんでお酒に役に立つ話を求めるか?
そこに価値認めるなんてロクなヤツのすることじゃあないです。
最高。
多分に懐古主義な雰囲気感じさせる一冊。
でもそれでいいのだ。読んだことない釣り文学というだけで満足な一冊。
星野さんと上記2冊は山梨は長坂、「のほほん」さんで購入。
単に新しいだけじゃない、いい本がある本屋さんとして自分の中で定着しています。
最後に。
初見、「なんつータイトルだ」と思いましたが普段SNSの連載も見ているしすぐに納得。
なにより希少な”ポルトガル料理の研究家”です。
応援していきますよ。
実際本屋に赴き、本を選ぶ・・・ということが何たる贅沢かと思わせらる7月でした。
8月もそんな感じだといいな。
※リンクがamazonなのはamazonで買って欲しいということでは決してなく、単に見やすい・調べやすい・・・ということです。誤解なきよう。
http://www.coldmountainstudy.com/
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