最近、興味の幅の広がり・・・とはいえ本を入れすぎ。
いや入れすぎはないのですが、あまりに吟味する姿勢に欠けていたかな・・・と。
実物を見る確認作業の重要性を改めて感じつつ、今月の9冊です。
まさに書店で実物をパラパラできたから選べた一冊です。
”ソクラテス的”ではワケがわかりませんがその考え方が自分にとって興味深いことはわかりました。読むのが愉しみ・・・機を熟させて読みたい一冊。
最近多く目にする”必ずしも本は最初から最後まで精読する必要はない”な感じのメッセージを含む一冊。個人的にこの手のテーマからは発見が多いです。
たまには読みたい平松さんのエッセイ。最近自分にとって重めのテーマを並行して読むという失敗があり、反動も。こういう食・呑エッセイとか挟まないと。
平松さんとは違った場面で、”たまには読みたい・読まなきゃ”と感じるのが内田樹さんです。既知の一冊ですが文庫を保存用に。
友人のライターさんによる一冊。もちろん友人だから買ったわけではなく、吉田さんの書く自然に関わる人間像はとても面白い。
個人的に好きな”歩きネタ”、新レーベル・ハヤカワ新書からの・・・というのも興味の対象。「空想居酒屋」の島田さんが歩きながら何を語るか?
ヤマケイの広告から気になっていた一冊。自然の中の暮らしというだけで興味深いのに・マタギ・アート・移住・・・無条件で選びたい。
タイトルからホント、ソレ!です。
誰がどう・・・とまで言いませんがすぐ思いつく顔、顔、顔・・・。
「絶望図書」の頭木さんの考えを覗きます。
最後は元旦の地震も想起させる、これ。
同じ思いの方は多かったようで出版社には突如注文が殺到、ウェブ書店では在庫切れが相次ぎ・・・だったようです。
集落限らず古来の知恵って、バカにならないどころかそれこそ学ぶべきところ多くて。
多くを学ぶことになりそうです。
4月も可能な限り吟味を重ねて・・・と行きたいのですが既に無視できない情報が数多く。
季節のせいか川にまつわるものが多いですね。
せめて無駄撃ち、とは言われぬようみなさまのお役に立てる数冊を紹介できれば。
いや。
本音は自分のため、ですよね。
精進します。
※リンクがamazonなのはamazonで買って欲しいということでは決してなく、単に見やすい・調べやすい・・・ということです。誤解なきよう。
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