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旅先でビーチクリーン活動に参加しました~静岡県吉田町~

静岡県吉田町

旅先でビーチクリーン活動に参加しました。

旅先と言っても、わたしが拠点としている場所のひとつ。
静岡県の大井川流域です。
大井川の河口部、大井川右岸にあるのが、静岡県吉田町です。

WORLD CLEANUP DAY

9月16日はWORLD CLEANUP DAY。
2008年にエストニアの9人の若者から始まり、世界に広がった活動です。

今回のビーチクリーン活動もそのひとつ。
日本は2023年、30,000人の活動を目指しているとのこと。
わたしも参加者のひとりになれて、誇らしい気持ちです。

ビーチクリーンって楽しい

ビーチクリーンって楽しい活動です。
成果が山となって残るから。
それは悲しいことでもあるんですけどね。

成果が見える点では、草刈りと共通する作業・活動です。
草刈り作業で、「草刈りの醍醐味は成果が見えることだ」と聞いたことを思い出しました。

燃やせるゴミを入れるビニル袋と、缶や分別ごみを入れるバケツ、そしてトングを手渡されて、砂浜を歩きながらビーチクリーン活動開始です。
時間は約1時間。

袋とバケツ

主催されている方の話では、今回は大きなごみの漂着がほとんど無くて、比較的綺麗な状況とのことでしたが、それでも活動が終わる頃には、ゴミ袋もバケツもいっぱいになるほどの量のごみを拾いました。

それから、流木の量がもの凄い。
昨年、今年と大雨が降っています。
この流木は大井川から流れてきたものでしょうか。

流木だらけ

ペットボトルや発泡スチロールの破片が多かった印象です。
ストローは、紙パックなどに張り付けられている、伸縮するタイプのものが多かった印象です。
一本物のストローは、わたしは見なかったです。

ビンは少しだけで、缶はなかったです。
浮きはここでもやっぱりありました。
漁具も網やロープなどがありました。

それからアートみたいな浮きとボールも。

アート的な

特に悲しい気持ちになったゴミは、ペットボトルに入れられたタバコの吸い殻ですね。

わたしが拾ったごみ

終了しますとの合図で、ごみを拾いながらスタート地点に戻ります。
往路も拾ったのに、まだたくさん見落としています。
どれだけゴミがあるんだろう。

スタート地点でゴミの一部を分別して、最後は参加者全員で記念撮影です。

記念撮影

子どもが蟹などの生物を見つけて、それも楽しみながら活動をしていたのが印象的でした。
ゴミ拾いも楽しくやってみる。
旅の1時間、30分をゴミ拾いの時間にする。
出来ることはいろいろあるはずです。

公式サイトでも、当日の様子が紹介されています。

では。

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