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海外生活突入1年前からの準備-味方を増やす方法-

※この記事は2008-2009年時の回想記事です。

『30歳までの自分年表』を基に28歳になったらオーストラリアに行くと決めていた私は、その時までに様々な準備をしていました。

例えば

・VISAに関するリサーチ
・ワーキングホリデーを延長する為の情報集め
 →最初から2年行く予定でした。
・オーストラリアで行なう仕事のリサーチ
・オーストラリアで住みたい場所&行きたい場所のリサーチ
・英語の勉強
 →スピードラーニングとアルク等の本
・語学学校のリサーチ
・オーストラリアでやりたい事のリサーチ

等などです。

面白い記事やサイトを見つけたらURLをブックマーク。
その場所がどこで、それがいつ行われているかを確認し、
それらをリスト化していきました。

そして、語学学校は最初はオーストラリアで考えていましたが、
金額が高い事、そして高い割にはあまり上達する環境で勉強できなさそうだったので、
フィリピンに行くことにしました。

今ではフィリピンでの語学学校は一般的になっていますが、
私が行こうとしていた2009年の時はまだフィリピンを選ぶ人は稀で、
「なんで英語でフィリピン?」「危なくないの??」等など、
たくさんの心配をされました。

それらの心配は、私を不安にさせました。
私も不安にならない訳ではありません。
根本楽天的で、悪い事を思い付かないだけなので、
人から言われてその事実や予想に気づくと、
ただただ、その不安要素をなくし、打ち勝つだけです。

それは母も類にもれず、なぜフィリピンなのかを詰め寄られましたが、
母の条件は、フィリピンを選んだ理由を自分に示す事だったので、
その安全性となぜ選んだのかをインターネットと当時活用していたmixiでピックアップし、説得に成功。フィリピン行きが決定しました。

人生において、新しいことに挑戦する際は「ドリームキラー」が現れます。
でもこれをマイナスに捉えず、自分に自信をつけるチャンスだと捉えると流れは変わります。
それで諦めるのはとても勿体ないことです。

否定的な意見は自分の為の心配であったり、
彼らの体験談からであったりしますが、
自分にも、その人達にも通用する証拠や理由を提示できれば、
その人達は大抵味方になります。
「ドリームキラー」のままでいられるより、
もっとずっと気持ちも動きも楽になります♪

あとはとにかく、自分がフィリピンやオーストラリアに行くという事を周囲に伝え続けました。
そうする事により、その情報に詳しい人を紹介してもらえたり、
それに関する情報が自然と集まるようになります。
そして、家族や友達を含め、周囲の人達が心の準備も始めてくれます。

職場の上司には仕事を始める際に既に伝えていたので、
毎年「まだ行くつもりなのか?」と聞かれ続けていましたが、
私の気持ちはずっと変わらなかったので上司もその事を知った上で動いてくれました。

また、それまで母と2人で実家に住んでいましたが、
海外生活を始める為別々に住もうという話になり、
1年前から一人暮らしを始めました。

あとは貯金が全くなかったので、
1年前から引き落としで貯金を始めました。
目標は1年間で100万円です。

ワーキングホリデーは貯金がなくても行くことはできますが、
大抵貧乏暮らしをする羽目になり、
せっかくの海外生活の可能性を狭める結果になります。

お金は仕事をしながらボチボチ貯めようと思っていたところ、
気が付いたら全く貯まっていなかったのでお給料の引き落とし
+広告のコミッションで無事に1年間で100万円貯める事ができました。

貯金は具体な数字を設定して動かないと貯まりません。
また、私の様に地道に貯める方法もありますが、
お金に関しては集め方はいろいろあります。
"自分で貯める"しかないと思っている人は、
もっと視野を広げて、自由に発想をしてみてください。

あと、「お金がないからできない」はわかりやすい言い訳です。
なかったら創るしかないし、
お金がなくてもできる方法もあるからです。

「できる方法」を宝探しのように見つけてください。
その方が、ずっとワクワクした人生を歩めます。

こうして私は順調に"海外に行くこと"
そして”海外で目指すことをやること”を準備していきました。

反対する人は、撥ね付けたり、否定せずに、
そこから何かを受け取ってください。
多くの人は、その人生を歩んできていないので、
ただただ不安になっているだけです。

彼らは自分の人生、周囲の人の人生、
そして見聞きした情報を頼りに説得しようと試みます。
でもその時は、"できる人""やった人"の意見や実例を集めましょう。
そうできると心底思える人と一緒に過ごしましょう。
もし誰も挑戦したことがない事に挑戦する人は、
もう自分の生き方で示すしかありません。

必ず納得してくれます。
例え長い時間がかかったとしても。

生きたいように生きるには、
犠牲や孤独を選ぶ人もいますが、
私は人がすきで、それはさびしくてできません。
だから味方を増やす生き方を選びました。
常日頃応援してくれたり、信じてくれる人を増やすのです。
私が挑戦し続けられるのは、その味方が後押ししてくれるからなのです。

どちらを選ぶかも、それはあなたの選択です。

さて、いよいよフィリピンへ飛び立ちます!

小梅

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