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7/17オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

関西はまだまだ梅雨空でなんだか元気の出ない朝。
そんな朝も、みんなで読書して、少し話すだけでも前向きな気持ちになりました!

今日も皆さんの読んだ本と感想をご紹介します!

丹後さん…ストレスフリー超大全

最近落ち込み気味だったという丹後さん。よく読んでいる樺沢 紫苑先生の本で元気を出そうと購入されたとのことです。
内容は今自分に必要なことだらけで衝撃的だったようです!
不安とは、ノルアドレナリンが多くなっている状態。「不安を解決する方法は行動することで、行動しないと何も変わらない」と書かれています。
丹後さんは最近、悩みを相談すると物事が好転していったので、その効果をまさに痛感されていました。
また、「生活を整えてちゃんと生きれば不安はなくなる」とも書かれており、朝活でリズムを整えていくことが不安を消すきっかけにもなるかもしれませんね。

みーさん…2030年の世界地図帳

近年は技術革新によって問題が浮き彫りに。10年先が見えない時代なので、目の前のことにいっぱいいっぱいで、なかなか世界のことに目を向けられない。しかし、SDGsなどから、自分なりの意見を持ち、地球人としての責任を持つべきだと書かれているようです!
こちらの本は地政学的に見やすく書いてくれているので、まずは興味のあるところから読み進めていく予定とのことです。
地球や宇宙の課題は大きすぎてなかなか自分ごとにならないけれども、そこから何を自分ごとにできるかを考えていくことも大切だなと感じさせてくれました。

2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望www.amazon.co.jp 1,450円(2020年07月17日 09:29時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する

川西さん…問い続ける力

朝から深い1冊!と話してくれた川西さん。様々な問いに対して、著者の石川善樹さんが対談形式で考えていくという本です。
今回読まれたテーマは「大局観」。大局観とは「視座を上げる」という意味で、視点とはまた異なる意味を持ちます。
「行き詰まったときにポジティブな例外を探す」という言葉に響いたとのことです。例えば、スラムでの貧困問題の解決策を普通に考えると食事の整備や健康維持について考えますが、例外を考えると、実はスラムの中だけで変えられることがあるかもしれないと考えてみます。この話は私が読んでいる「問いのデザイン」にも近い話でした。

なかあづさ…問いのデザイン

先日、朝渋で著者の安斎さんのお話を聞き、さらにこの本の内容が楽しみになった今日。先ほどの「問い続ける力」にある「ポジティブな例外を探す」はこちらの本では「天邪鬼思考」に似ているような気がしました。問題を捉え直す力の一つで、「本当にそれって必要なの?」とそもそもを問うような思考法です。最近我が家でも夫から「洗濯の生乾きが気になるから洗剤を変えよう」と言われましたが、「本当に洗剤のせいなのか?」と問題を捉え直し、もう一度原因を探るように伝えました。この事例が正しいのかわかりませんが、思い込みや他責で問題を見間違うことが多々あることを改めて痛感しました。(真面目に書いてるけど事例がしょぼいw)

学術的で難しい本ほど朝活で一緒に読みましょう

今回、哲学的、学術的な内容の本を持ち寄った人が多かったのですが、そういう本ほど、一人で読むのはなかなか難しいものです。

オンライン朝活では「みんないっしょに読んでいる」という感覚が、読書に集中させてくれる不思議な空間が生み出されます。

感想シェアのときに「難しくて眠たかったよ~」と素直に言い合えるのもとても楽しい時間だなと思いました。

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