Instagramを消した
いつの日だったか、メンタリストDaiGoさんの動画を見て簡単なデジタルデトックスの方法を知りました。
元の動画を忘れてしまったのでご紹介できないのが申し訳ないのですが…
内容としましては、一時的(1ヶ月ほど)にアプリの使用を延期するというものでした。
「辞める」のではなく「延期する」というところがポイントのようです!
辞める時は「またいつか使うかもしれない。」という心理が働きますよね。
しかし、一時的に使わない期間を設けて先延ばしにするのであれば、辞めるよりも心理的な負担は少なくなります。
で、実際に1ヶ月ほど先延ばしにしてどうなるかというと…
先延ばしにしたアプリはほとんど使わなくなるそうです。(※DaiGoさんの経験談 参考文献があったかは忘れてしまいました🙇♂️)
アプリって意外と容量を取っていますよね。
あと、無意味に開いたりして時間を浪費してしまうことってありませんか?
気づかないうちに時間を搾取されていると考えると、もったいない感じがしますよね。
そんなこんなで、僕もこのデジタルデトックスを実践することにしました。
元々そんなにアプリが入っていなかったので消したのは以下のものになります。
・TikTok
・バンドリ
・LINEノベル
Instagram、TikTokはほとんど閲覧用でした。
TikTokは週に1回開くかどうか、Instagramは1日に10分見るかどうかでした。
僕の周りの友達はTwitterでの投稿は少なく、Instagramのストーリー投稿が多くなっています。そのため、友達が今どんなことをやっているのか等近況を把握するためには、Instagramが必要でした。
消してからというもの、上記で挙げた心配はほとんどなく、友達のことを一々考えたり、羨んだりする時間がなくなりました。そして、自分のやりたいことに集中する時間が増えました。
「リア充バイアス」というものをご存知でしょうか?
メンタリストDaiGoさんの著書「無理なく限界を突破するための心理学 突破力」に書かれていたバイアスの一つです。
これは
他の人達は自分よりも豊かで楽しい生活を送っているに違いないと思い込んでしまう現象
です。
とある研究ではほぼすべての被験者が「友人は自分よりもリア充だ」と答えたそうです。
SNSの登場で平凡な人物が充実したような暮らしぶりに見えたり、楽しげな画像や動画を見ることが増えてきました。
それにより、比較対象となるライフスタイルの基準が大きく上がり、実際の暮らしよりも自分の暮らしがみじめに思えてしまうというのです。
羨むくらいならいいんじゃないの?って思いますか?
実は、このリア充バイアスに気づかず他人の暮らしぶりを羨み続ければ、メンタルは衰え始めます。
近年の研究で、他人と自分を比べる回数が多い人ほどうつ病の発症率が高い傾向が確認されており、若い人ほどその悪影響を受けやすいそうです。
これを知った時は衝撃を受けました。
ただ見ているだけのつもりでしたが、心の隅で自分と友達を比較していたかも…と考えると、恐ろしいですね…
対策としては、SNSと距離を置いたり、リアルな友達の生活を知ることが良いそうです。
他にもアプリを消すことによるメリットはあるのですが、今回はこの辺で🙋♂️
また次回お伝えできればと思います。
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