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【おすすめ見所】秩父・雲取山

緊急事態宣言は解除されたものの、なんとなく街に繰り出す気持ちもすぐには湧いて来ないものですね。よく言われている「新しい生活様式」とやらが、どんなものとなっていくのかが結構気になります。

思いつくところでは、今回を契機に都市圏一極集中している人口分布が緩和する流れとなればよいのではないかと思います。テレワークとかがもっと推奨されていけば、より郊外に住みたいと思う人もいるのではないでしょうか。

自分もそうは思うものの、嫁さんの仕事とかを考えると少し厳しいかも。でも、生活費を抑えられるかもしれないという点からも魅力的ですよね。

さて、本日は2005年秋 埼玉・群馬(11/2~11/4)の自転車旅行記の番外編として、別の機会で訪れた際にまわった秩父の見所と雲取山について書きたいと思います。

*よろしければこのマガジンのほかの記事もご覧下さい。

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今回の舞台(埼玉県)

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秩父

秩父のシンボルといえば、武甲山でしょうか。

かつては遥かハワイのあたりのサンゴ礁だった石灰の塊が長い年月を経て移動し、隆起をした山。そして、今はその石灰がセメントの原料として採掘され、大きく山容が変わってしまっています。異様な雰囲気ながらも存在感は抜群です。(写真:寺坂棚田から見た武甲山【2018年】)

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武甲山と棚田の風景をストリートビュー貼っておきます。(ストリートビュー:武甲山を望む)

あとは秩父三十四箇所巡りもあります。うちの父親が以前ハマっていて、よく秩父に出かけていました。

写真は28番目礼所の橋立堂。お堂の裏には巨大な 石灰岩があり、こちらはブラタモリで取り上げられたほど。

こちらも武甲山と同じく、もともとは遥かかなたの海の中にあった岩です。ちなみに鍾乳洞も付いてます。さすがジオパークです。(写真:橋立堂と裏の石灰巨岩【2018年】)

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個人的に大好きなB級グルメ、みそポテト。意外な組み合わせながらうまいです。結構秩父で推されているみたいでした。

あとはわらじカツ丼(わらじみたいな大きさのカツだから)も。(写真:みそポテト【2018年】、わらじカツ丼【2017年】)

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雲取山

秩父市街地から西へ行くと、ヤマトタケルの伝説が残る三峯神社(別表神社)、百名山の雲取山があります。この付近は秩父多摩甲斐国立公園となっています。

三峯神社の門、すごくかっこよかったです。三ツ鳥居も全国的に珍しいのだとか。(写真:三峯神社随身門、拝殿、三ツ鳥居【2017年】)

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2017年に、この三峯神社から雲取山に登りました。

ちなみに雲取山の標高は2,017m。西暦とゴロが合っているありがたいタイミングでした。(写真:雲取山山頂、周辺の山々の眺め、険しい登山道【2017年】)

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雲取山の山頂は東京都にも接していて、都内最高峰です。これもありがたや。自分も都内最高峰の男(?)になってみたいものです。

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秩父は観光資源がとても多くて、まだまだ行き尽くせていないです。今後もちょくちょくまた遊びに行きたいと思います。

次回は、長瀞・荒川について書く予定です。

それでは!

*カバー写真:武甲山(埼玉)【2011年】

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