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【おすすめ見所】松本・安曇野・大町

年度初めであまり忙しくないことや在宅勤務ということもあり、最近は仕事を16時くらいにさっさと切り上げてます(私は裁量労働制のため問題無)。

こんなに長く家にいる機会ですので、仕事やプライベートで少しでも成長できるようなことをしたいなぁと思い、色々なサービス等々を試して勉強なり、新しい趣味なりに挑戦してます(noteもその1つ)。

ただ、うまくいくか分からないので、軌道にのった取り組みがあれば、noteにも書こうかと思ってます(期待薄)。

さて、5/125/13のnoteに続き、2005年夏①(8/10~8/13)の自転車旅行記の番外編として、別の機会で訪れた際にまわった松本・安曇野・大町の見所について書きたいと思います。

こんなに頑張って番外編を書いているのは、仕事でもプライベートでもよく長野に行く機会があったので、埋もれている写真をnoteに書き連ねておきたいという意図からです。

ちなみにカバー写真は松本名物の山賊焼きです。

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今回の舞台(長野県)

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松本

松本のシンボルといえば松本城。私は、日本の城郭建築の2トップは姫路城と松本城(どちらも国宝)だと思っています。

姫路城は、白鷺城の別名の通り、美しい白い外観がとても女性的であると感じます。一方、松本城は落ち着いた黒い外観が男性的でかっこいいと思います。(写真:松本城(国宝)【2018年】)

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姫路城は世界遺産ですので、松本城も世界遺産にならないのかなぁと思うものの、現時点では暫定リストにも載っていないので、なかなか難しい要因があるのかもしれませんね。

ちなみに同じ国宝天守の彦根城は暫定リストに載っているので、このあたりどういう基準で判断されているのか気になります。多分、先に(平成4年)暫定リスト入りした彦根城の登録が遅々として進まないため、同じ城郭建築の松本城に順番が回らないというのが私の想像です。

松本城のお隣にあるのが、2019年に国宝指定された旧開智学校。文明開化の歴史を感じる擬洋風建築様式で、近代の学校建築としては初めての国宝指定だそうです(そもそも明治期の建築の国宝指定も珍しい)。(写真:旧開智学校(国宝)【2016年】)

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市内のど真ん中に2件も国宝建築があるなんて、うらやましいぞ!松本!

旧開智小学校のストリートビューを貼っておきます。(ストリートビュー:旧開智小学校)

文化財から離れますが、アルウィンスタジアムも好きです。中規模ながらとても見やすいスタジアムで、地方のサッカークラブにとっての丁度よさを感じます。(写真:アルウィンスタジアム【2012年】)

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安曇野・大町

さて、安曇野・大町方面に移ります。このエリアの見所は何といってものどかな風景です。(写真:大王わさび園の水車小屋【2013年】)

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そして北アルプスの眺めですよね。かっこいい!(写真:北アルプス(立山方面)と高瀬川【2016年】)

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大町には、仁科神明宮という神社があります。伊勢神宮と同じ神明造りであり、近世以前のこの様式の社殿は希少なために、本殿、中門が国宝指定されています(ちなみに伊勢神宮は式年遷宮があるので建物は古くない)。(写真:仁科神明宮 本殿・中門(国宝)【2016年】)

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私が訪れた時は、ほかに誰一人おらず、ひっそりと厳かな雰囲気でした。のどかな田園地帯の里山に突如国宝の神社があるのが不思議な感覚でした。

もう少し足をのばすと

大町の扇沢駅からトロリーバスで北アルプスを突き抜けると黒部ダムがあります(もはや大町ではなく富山県に入ってますが)。大迫力の放水の様子、そして虹がきれいです。(写真:黒部ダム【2013年】)

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ここは中部山岳国立公園のど真ん中にあり、本来であれば秘境中の秘境であるものの、トロリーバス等で簡単に来れてしまうことが本当に驚きです。

黒部ダムのストリートビューも貼っておきます。(ストリートビュー:黒部ダム)

最後に、忘れてはならないのがウィンタースポーツ!この辺りは最高のパウダースノーが楽しめます。(写真:白馬八方尾根スキー場から見た山々【2016年】)

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このエリアをいろいろと探検させてもらってはいるものの、実はまだ上高地(松本)に行ったことがありません。ぜひ行ってみたい!

自由に旅行できる日が早く戻ることを願いつつ。。

それでは!

*カバー写真:山賊焼き定食(長野)【2018年】

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