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声無きを聴き 形無きを視る 礼記

 原文はすこし異なり

 声無きに聴き 形無きに視る

 儒家の経典のひとつ礼記(らいき)の言葉だとという。

 この言葉は仕事に取りくむとき、つねにこころにもっておきたい言葉だと思っている。社会でのできごとや事案のとらえるとき、そして仲間を思うときの大切なよりどころになっている。
 ただこうして書いてみると、この言葉は家族やふだんの生活においても、礎になっていることに気がづいた。

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