たんぽぽ綿毛であれこれ思うこと

画像1 散歩の途中でタンポポの綿毛を見つけ、色々とパシャッてみた。色々とは言っても、左手にタンポポ右手にカメラという究極の?手持ち撮影。ちゃんとピント合うかなぁ。 これははみ出しっこが新天地に旅立つところ。もしくは最初に飛び込むペンギン。
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画像3 ドーム状に広がる綿毛の細いこと。0.2mmとかそのくらい?そんな細い繊維が絡まりもせず広がってるって、実は凄いことだったり?点在する隙間が絶妙~。
画像4 たんぽぽ、やるなぁ。と思っていたら、根本はもっとすごかった。組体操の扇じゃないけど、この角度を付けた広がり具合って凄い~。
画像5 ふぅーっと息を吹きかけてみた。残った種たちのぎりぎりの攻防。。。いや、単に次のチャンスを待ってるだけなんだろうけど。イナバウアーっぽい角度がなんとも。
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画像7 種の先っちょを固定している穴の、配置とか深さとか固定具合とか、どうなってるんだろうね。人間がこれを再現するのは難しそう。。というより、再現の意味がないかな? 研究対象としては面白いかもだけど。
画像8 黄色い花がこうなるまで、いったいどのような変化が内部で起こるのやら。青虫⇒さなぎ⇒蝶の変化も奇跡のようだけど、植物だって負けてないよね。奇跡って「人間の力や自然法則を超え、神など超自然のものとされるできごと。」なのだそうだけど、自然の営みそのものがもう奇跡そのものなんじゃないかな。春の芽吹きを見ていると、いつもいつもそう思う。

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