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自分なんて消えてなくなればいいと思うのに働いてたい私

久しぶりです。
今私は、夢である仕事をしたく精神科の病棟勤務に戻りました。 

私は常に思っていることがあります。
「自分なんて消えてなくなればいいのに」と。
それは、発達障害の特性が仕事にも出てしまうし、それを止められないし、"一生懸命仕事しなければならない"という思考のせいで人の仕事までやってしまったり、色々思うことがあるからです。

私はnoteを書かない間に別の領域の職場にいて、パワハラとまではいかないのでしょうが、発達の特性で仕事がうまく行かずずっと指導されていました。
そこからずっと、最初に書いた思考の上に「こんな自分は普通雇用で働けないし何の価値もない人間、生きているだけ迷惑をかける、死ねばいいのに」と未だに思っています。

それでも、普通雇用で精神科病棟で"働けてしまう"自分がいて、「ありがとう」「話しやすい」「気にかけてくれて嬉しい」と言われる自分もいて、"存在してもいいんだ"とも思うのです。

しかし、仕事が終われば「社会の役に立つことのできない無能」という思考に囚われて、の繰り返しになります。

つまり休めば永遠に「生きるのは辛い」「死ななければならない」「自分は無能だ」のループで、連休なんて貰ったときはイベントでもないと寝込んでしまいます。それを防ぐために今でもアイロンビーズを作ったりしています。

主治医は上記を知っています。
だから主治医以外は労働できないと判断しても、主治医は「限界になったら病院に来てね」と伝え、主治医診察で「とても疲れてる/頑張りすぎ でも、休み方がわからないのに何日間も休むのは貴方には向いてない」と言われます。

薬も、前の病棟勤務時に産業医から言われた量のまんまで、入院している患者よりも多いです。インチュニブの影響で低血圧で朝は辛いですし、前職の時は失神して遅刻寸前になったこともあります。今の仕事も、朝に起立性低血圧起こして仕事行く直前まで寝ていることもありました。

それでも、休むことを自分が許せなくて、休むことなく働き続けています。きっとこういうのをワーカーホリックというんでしょうか。

何をしていても仕事より楽しいことはないんです。お局様から言われて辛いことより、電車の中の女子高校生の笑い声のほうが辛いんです。休んでバカみたいにテレビを見るほうが辛いんです。

今の病棟では、私と全く同じ思考の方がいました。「休み方がわからない」、哲学と同じくらい難しい質問で、私も考えても答えは出ないので結局今の仕事に就くまで単発バイトを週5日フルタイムでしていたんですよね。マグロみたいに動かないと死んでしまう、という強迫観念かも知れないですね。

こういう思考のせいで、消えてなくなりたいし死んでやりたいのに、結局働いて、働いて…なんなんだろうな、自分でも言ってることとやってることがあってないなと思います。現在通っている放送大学の課題を仕事後にやるのも苦痛じゃないのも驚かれます。


色々書きましたが、結局私はこの世にいたいんですよね。でも、その感情を認められないし、仕事でミスをすれば無価値だと思って消えてなくなりたくもなるし、そもそも精神障害者だし、恋愛も上手くできないし、ってなるので、「消えてなくなりたい」を考えてもきりがないんですよね。

ニート適性が全く無いので、結局フルタイム週5日で働けちゃうし、なんなら今の職場は週跨ぎ週6もあります。それでもこうして元気なので、人間という生き物って不思議だなと自分に思います。頓服がなければ無理な時は無理ですが。

まとまりのない文を唐突に書き殴ってしまいました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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