OWL magazine選手名鑑〜11の質問〜Vol.10 斉尾俊和
みなさま、1ヶ月ぶりにお会いしましたね。選手名鑑製作委員こと、 OWL magazine副編集長のキャプテンさかまきでございます。
前回の選手名鑑から早1ヶ月。咲き始めだった桜は見頃を迎え、散り、葉桜の季節へと駆け足に進んで行きました。月日は百代の過客。あっという間ですね。時間という旅人は、日々の生活に忙殺されている我々よりも急いで駆け抜けていきます。
読者の皆さんの中にも、この4月に卒業や入学、転職や異動という大きな転機があったかたもいるかもしれません。もしかすると、就職や進学を機に地元を離れた人もいるのではないでしょうか。
友人の少ない街で、大好きなサッカーの話をする人も見当たらない。新生活、新しいコミュニティを開拓したい。そんな方がもしいたら、是非OWL's Forestを覗いてみてください。全国津々浦々のサッカー好きが、毎日のようにいろいろな話題に花を咲かせています!
今回はまず宣伝からさせていただきました。さて、選手名鑑記事に移りましょう。
このOWL magazine選手名鑑は、マガジンメンバーのパーソナリティを掘り下げながら過去の記事を振り返っていく記事です。最近マガジンを知った方には昔の記事を読んでもらうきっかけに、以前から購読頂いている皆様にはより作者の人となりを知ってもらおうという趣旨の月一企画になっています。
OWL magazineメンバーにはあらかじめたくさんの質問事項に答えてもらっています。その中から11個をピックアップし、これまでの記事やコメントを絡めながら紹介していきます。
ついに二桁!第10弾となる今回は、斉尾建設の斉尾俊和さんです!マガジン内では、さいおさんの愛称で呼ばれています。
サムネイルからもわかる通り、お酒と飲酒とアルコールが大好きなさいおさん。飲み屋が似合いますね。元々は編集やライターの仕事をされていましたが、現在は家業の土建会社で事務をする傍ら休日は大好きなサッカーとお酒を日々楽しんでいます。今気づいたんですが、酒、サッカー、作家って全部語感が似てますよね。
さいおさんがOWL magazineに参加するまでの経緯は、是非こちらの記事をお読みくださいね。決して11の質問の中で紹介できなかったからここに無理やり押し込んだわけではありません!!
酒の肴にサッカーを飲む作家のさいおが颯爽と参上!!
今回はそんなさいおさんのことを深掘りしていきたいと思います!!!
1. ニックネーム・出身地
さいおさんの出身地、それは山陰の鳥取県。砂丘がある方の県です!
鳥取市と米子市のちょうど真ん中あたり、県の中部に位置する北栄町。この街は、名探偵コナンの作者、青山剛昌さんの出身地としても有名です。街の至る所にキャラクターの銅像があるとのこと。街のPR動画を見つけたので、どんなところなのか、見てみましょう。
人が全然映っていない……コナンくんがいても、殺人事件なんて滅多になさそうな平和そうな街ですね。
そんな鳥取で生まれた「見た目は大人、味覚も大人」のさいおさん。地元のお勧めを聞いたところ、北栄町からはだいぶ離れた「三朝温泉」とのこと。そこはコナンでしょ!!と言いたいところですが、鳥取県内は地元という解釈でヨシとしましょう。
そこで紹介するは、そんなさいおさんの地元愛を一番感じられる記事です。鳥取県内の名所を全部スタジアムに移転させちゃうという、奇想天外摩訶不思議天衣無縫焼酎水割な記事となっています。
鳥取ってどんな観光地があるの?と思ったあなた、是非この記事を読んでみてくださいね!意外な観光スポットが見つかるかもしれませんよ?
2. 応援しているチーム
地元チーム、J3のガイナーレ鳥取を応援しているさいおさん。最近はお酒の匂いにつられ、様々な場所に出没しているそうですよ。自分のチームを応援する時って、試合を真剣に見たくて意外とお酒が進まないんですよね。お酒が飲むなら、いろんなチームを俯瞰する方が理にかなっているかもしれません。そんな私はもっぱらよわない檸檬堂派です。
そんなさいお俊和の酒場放浪記、今回紹介するのは甲府編です。タイトルから既にアルコール成分がダダ漏れですが、山梨はワインだけではございません!ビールにウイスキー白州になんでも来い!酒が飲める飲めるぞという歌が聞こえてきそうな楽しい旅の様子をぜひご堪能ください!
チョイナチョイナな群馬編も是非!
3.サッカーを見始めたきっかけ
日本代表が初めてワールドカップ出場を決めた1997年。あれからもう25年が経とうとしていると思うと、気が遠くなりそうです。読者の皆さんはこの時いくつでしたか?私はまだ小学校低学年だったので、多分試合をリアルタイムでは見ていなかったと思います。
この25年を振り返れば、98年フランス大会で初出場を果たした日本代表は6大会連続での本大会出場。ジョホールバルでゴールデンゴール(死語!)を決めた野人・岡野雅行がその後ガイナーレ鳥取へ移籍しチームを悲願のJFL昇格へと導くことになるとは誰が予想したでしょうか。
さらに中田英寿が旅人になることも、呂比須ワグナーがガンバであんなことになってしまうことも、極め付けはキングカズがまだ現役だなんて、誰も信じる人はいないでしょうね。
当時小学生だったさいお少年。あの日、日本のサッカーの新時代の幕開けに胸を高鳴らせていたあなたは、四半世紀の時を経てもなお、少年のような心でサッカーを見ていますよ。
唯一違うのは、その手にはビールとレモンサワーが握られていることだけです。35歳を過ぎたさいお青年のリアルな試合観戦の様子を、是非記事本編でご堪能ください。
代表戦をみるときの緊張と期待が折り混ざった感情を、ビールで流し込むような軽快な書きっぷり。某CMソングをランバラワラエと表現する天才的なひらめき。端端で登場する料理のクオリティ。これは令和のキッチンドランカー文学。酩酊が産んだ痛快な作品です。こちら昆布塩でどうぞ。
4.好きな選手
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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
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