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Masanao Kata
2022年4月30日 18:49
「10と1000」十行の詩も千行の詩も垣間見えるものは必ずあるらしいそれは雑踏の真実よりも深いところで苦い珈琲が美味いという幻覚を味わうみたいだ点在する動機を組み合わせれば地平線に落ちて行く太陽のような潜在のノスタルジィを味わうのだ重厚な時も善行な冗談も相まみえるものは確かにあるらしいがそれは真っ当な嘘よりも酷い新聞記事に思わず笑ってしまった感覚と似ているこの十行の詩