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子なしの処世術・相手を自分とは別のカテゴリーに入れると傷つかない

みなさん、こんにちは!久しぶりの投稿となります。
今月は満開の桜を見て、とてもいい気分になりましたね。良い季節になりました。

さて、タイトルのとおり、子なしの処世術と題してお送りしようと思います。

同じ子なしでも、自ら望んで子供がいない人と、子供を望んだけれど生まれなかった人など、いろいろですね。
私は不妊治療もしたけれど、子供が生まれなかったパターンです。

今この時間も、この世のどこかで、子どもがいないことや、なかなか妊娠しないことによって、傷ついている人がいる。
私もその経験があるので、少しでも心穏やかになれるような情報を書きたいと思っています。

私も不妊治療をしていた時や、子供を持たないと決めてからも、たくさん心にチクッ、ズキッ、モヤを感じてきました。

友達の妊娠報告にズキッ!同僚の産休にチクッ!子育て関係ばかりの支援にモヤ・・・。

しかし、不妊治療もやめ、子供のいない人生でいくと決めて受け入れた最近は、妊娠・子育ての話題が自分の生活から離れすぎているため、「ふ~ん、大変ね」くらいにしか思わなくなってきました。

以前は、自分もそっち側(子供を持つ側)になる可能性があったのに…という気持ちが残っていたので、妊娠・子育ての話題に敏感だったと思います。
だから、敏感に傷ついていました。
そういう話題をする人も嫌な奴と思ってしまうこともありました。
さらに、なんか相手に子供がいると子供の話を聞かないといけない(?)かなって思って、自分から聞いちゃったり…。自分で自分の首を絞める。笑
なんなんでしょう?何か、子供の話題を嫌がる人は冷たい人間??に見られるのではって恐れていたのかな?私はまともですよ!ってアピールしたかったのかしら?なんでわざわざ必要以上に擦り寄っていたのか、、、今となっては不明です。

でも、最近は自然と「私とは違う人生を生きている人ね」と、自分と相手を別枠で見るようになったので、傷つくことが格段に減りました。
そして、傷ついたとしてもかすり傷程度しか負わなくなりました。(昔はえぐられていた。笑)

今は、子どもの話をされても、本当に興味がある時以外は自然に話題を変えますし、話題が変えられない雰囲気なら、自分からは話題に加わらず、静かに時が過ぎるのを待ちます(不機嫌になるわけではないが、愛想笑いもしない)。興味のない知らない芸能人の話題になったぐらいの感覚ですね。
以前は、熱心に聞いてあげないと相手に失礼かな?って気遣いもしていたんですが、「私、カウンセラーじゃないし」って気付いてからは、馬耳東風でおります。

今までは、同じ”女”という性別であるだけで、自分と相手をざっくりと同じカテゴリーに入れて考えていたんだと思います。
でも、今は同じ”女”でも全然別の人生を生きていく時代なんですね。
別にあの子と同じカテゴリーの人生を生きないといけないわけじゃないし、共感できないこともたくさんあるでしょう。
相手を別のカテゴリーに入れて考えるだけで、精神的に楽になることもありますね。

別枠として相手に接すると、自分の心を守れることもありますよ。
みなさんはどんな処世術をお持ちですか?

以上、子なしの処世術でした。
まとまりのない文になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。

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