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UFOにまつわる話(後編)

前編では、米国のインテリジェンス・コミュニティを統括する国家情報長官室(ODNI)が公表した「未確認空中現象(UAP)に関する中間報告」について、安全保障の見地から現実的なアプローチを試み、米議会が提起している本質的な問題点を指摘しました。
 
他方、この報告書では数々のUAPを、いわゆる「地球外生命体の乗り物」であることについて否定はしませんでした。
 
また、アカデミー側も地球外生命体の探索に向け、本格的に動き出したようです(7月26日、米ハーバード大学が率いる国際チームが「ガリレオ・プロジェクト」を発表)。
 
そもそも、地球外に生命体が存在し乗り物で地球に到達することは可能なのでしょうか。後編では、このことについてアカデミックな観点からアプローチしてみたいと思います。
 
1 地球外生命体を信じる人々
あるアンケート調査によれば、約半数が地球外生命体は存在すると回答したそうです。調査方法や対象者にもよると思いますが、およそ2人に1人というのは、何となく妥当な感じがします。
 
地球外生命体は存在するのか―。そして、彼らは既に地球を訪れているのか―。人は、いったい何故、地球外生命体に心を惹かれるのでしょう。
 
それは「私たちはどこから来て、どこへ向かおうとしているのか」という根源的な問いに直結し、もしかしたら高度に進化した知的生命体ならその答えを知っているかもしれない、といった期待感を抱くからに違いないと思います。
 
2 フェルミのパラドックス
ただ、地球外生命体の存在や接触の可能性を本気で論じようとするなら、数学、物理学、天文学、量子力学、生物学、社会学など、高度な学問を総動員することになります。
 
一例として「フェルミのパラドックス」(Fermi Paradox)をご紹介します。
 
これは、物理学者エンリコ・フェルミ (注1) が指摘した、地球外文明が存在する可能性の高さと、それらとの接触や交信が皆無である事実の間に横たわる矛盾のことです。

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(注1) Enrico Fermi (1901 - 1954年, ローマ生まれ) 世界最高レベルの物理学者であり、1938年にノーベル物理学賞を受賞
 
1950年、フェルミは同僚らと昼食をとりながら地球外生命体の存在の可能性について議論します。
 
その際、多くの人がそう考えるように、フェルミ自身もまた、宇宙年齢の長さと、そこにある膨大な恒星(太陽のように輝く星)の数に鑑みれば、この宇宙には地球型の惑星は相当数存在しており、一部の地球外生命体や彼らが発する信号は地球に到達していてもおかしくないと考えました。
 
しかし、宇宙が生命に満ちているとしたら、何故、私たち人類は彼らの存在を観測できないのか、という素朴な疑問から「みんなどこにいるんだろうね? 」と同僚に問いかけたのです。
 
シンプルな問いではあったものの、フェルミが発した「みんな」とは、地球外の「知的」生命体(ETI:Extra Terrestrial Intelligence)のことであり、「そもそも彼らは存在するのか」、そして「彼らとの接触や交信は可能なのか」という、より難解な問いであることを、居合わせた同僚たちは即座に理解したことでしょう。
 
そして、後年の科学者らがこの難問への解答に取り組んでいく中で、いつしか「フェルミのパラドックス」といわれるようになったのです。
 
フェルミの問いから70年が経つ今も、この問いに対する明確な解答には辿り着けていません。1960年代から米国で始まった地球外知的生命体探査SETI:Search for Extra Terrestrial Intelligence)では、電磁波などによる存在の兆候さえ検知できずにいます(Wow!シグナル(注2) を除く)。
 
何故、宇宙はかくも「大沈黙」(Great Silence)に包まれているのでしょうか?
 
(注2) 1977年8月、地球外生命体からの信号を探していた米国の電波望遠鏡が、「いて座」の方から恒星間通信で使われる可能性がある強力な信号を72秒間にわたり受信。担当の天文学者が印刷された該当信号に「Wow!」と書き記したことから、こう呼ばれている(結局、地球外生命体による信号とは特定されていない)
 
そのような問いに答える前に、先ず、私たちは壮大な宇宙の成り立ちについて正しく認識する必要があります。
 
3 果てしない宇宙
(1) 途方もない宇宙年齢の長さ

この宇宙は途方もなく長い歴史を有しています。一例として「宇宙カレンダー」というものをご紹介しますが、宇宙誕生から138億年を1年のカレンダーに例えると、人類が科学技術を手に入れてから現代に至るまでの歴史は、わずか1秒にも満たない計算になります(437.5年でようやく1秒)。

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The Cosmic Calendar

(2) 空間的な広がり
また、宇宙空間は果てしなく広大です。宇宙では、一般的に使われるキロメートルで言われても何だかピンと来ないので、光年(光速(注3) で何年かかるか)という尺度を用います。
 
(注3) 秒速約30万kmという光の速度はこの宇宙で最速であり、現代の物理学では、万物はこの速度を超えることはできないとされている
 
地球から一番近い惑星である月でさえ、下図のように地球30個分ほど離れており、光速で1.3秒かかります。これは、ジェット機だと16日もかかる距離です。月は私たちに大変身近なようで、実は想像より遥かに遠いところを回っているんですね。

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ちなみに、太陽は光速で8分19秒の位置に、また火星は光速で13分、ロケットで約260日の位置にあります。太陽系を離脱するには、光速で5.5時間、ロケットだと10年を要します。
 
そのあと、「地球類似性指標」が「0.95」とされる「ティーガーデンb」に向かったとしても12.5光年、ロケットでは8万年もかかってしまいます。銀河系の直径は10万光年ですので、銀河系を隅々まで探索するとしたらいったいどれだけの歳月が必要になるのでしょうか。

(3) 星々の数
そしてこの銀河系には約2,000億の恒星があると言われています。更にこの宇宙には、銀河系と同程度の銀河が少なくとも5,000億はあると考えられています。すなわち、この宇宙に存在する恒星の数は2,000億×5,000億ということになります(地球上の全ての砂粒をかき集めても未だ足りないほどの数)。
 
一方、惑星については、生命が居住可能な領域、つまり「ハビタブルゾーン」に存在する地球型惑星は、銀河系だけでも1,000億と推計されています(実際に発見されている太陽系外惑星は、2021年時点で4,400個程度)。

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Optimistic Habitable Zone

以上のことから、宇宙がどれだけ長い歴史と、どれだけ広大な空間を有し、どれだけたくさんの星が存在するかがイメージできたかと思います。これだけの星があれば、確率的にも地球と同じような星が幾つもあっておかしくないと思うのは当然ですね。
 
4 パラドックスに対する様々な理論
そして、フェルミのパラドックスに答えるため、これまでにたくさんの理論が展開されています。詳しく知りたい方はこちら ☟

大半は難しい理論を伴いますので、ここでは出来るだけシンプルに諸説を紹介(注4) するに留めたいと思います。
 
(注4) 用語の定義
接触:乗り物で地球に来ること
交信:電波などの手段で地球に連絡すること
 
(1) 地球外生命体は存在する
① 既に接触している
● 地球の生命体自体が、宇宙からもたらされた(パンスペルミア説)
● 既に地球の社会に紛れ、或いは同化している(侵略説)
● 既に訪れており、影響を与えないよう見守っている(自然保護区説)
● 既に一部の国家と接触し、密約を交わしている(陰謀説)
 
② 接触可能だが、地球には来ていない
● 未だ地球の存在に気づいていない
● そもそも地球と接触する気がない
地球外知的生命体が必ずしも「ヒト型」とは限らない。生命は環境に応じてあらゆる形態に進化するもの(後述)。人類の常識を超えた環境に適応し、目や耳を持たない種や、言語以外の手段でコミュニケーションをとる種がいたりして、考え方も価値観も全く異なるかもしれない。
更に、究極の進化を遂げると、もはや生命体としての形を成しておらず、超高性能なロボットと化し、或いはサイバー空間に移住するなど、もはや宇宙探査の魅力も消し飛ぶほど完成された母星での暮らしに満足しているかもしれない。
● 星間航行に志願する乗組員がいない
星間航行に携わる乗組員は冬眠カプセルに入るか世代交代が必要であり、これに志願することは、すなわち生涯を宇宙旅行に捧げることを意味する。そもそも、生命はどれほど長く宇宙にいられるかという別の問題もある。水・食料の供給をはじめ、長期間の無重力状態や閉鎖空間が及ぼす身体的・精神的影響、星間物質との衝突や宇宙線被爆への対策等、星間航行には解決すべき課題が多い。そうなると、先ずは無人探索機を送り込むのが現実的なオプションと考えるかもしれない。
 
③ 接触は不可能だが、交信はできる
● 未だ地球の存在に気づいていない
地球が本格的に人工的な電磁波を発し始めてまだ100年。然るに、地球由来の電磁波に気づくことができる地球外生命体は、地球から僅か100光年以内の距離に限られる(注:100光年以内には75の恒星が確認されており、水を持つ惑星が29ほど存在すると推計されている)。
● 地球の方が、地球外生命体からの信号に気づいていない
天球は思いのほか広大で、1回の探査でモニターできるエリアや周波数はかなり限定されることに加え、先方が発する信号の強さや指向性、或いはタイミングの問題もあるので、地球外文明からの電磁波を適時に適切な周波数で補足することはかなり難しい。また、地球外生命体は、重力波通信、粒子ビーム通信など、電磁波とは違った技術を使っている可能性もある。
● 侵略を恐れ、自己の存在を暴露したくない(黒暗森林説)
 
④ 接触も交信も不可能
● 地球文明こそが宇宙で最先端である(レアアース説)
地球以外の星では、未だ宇宙進出や電波利用を始める以前の文明レベルに留まっている。こういう星は、地球から有人/無人の探査機を送ってみない限り、その存否を知りようがない。
● 接触も交信も不可能なほど遠くにいる
銀河系以外の別の銀河に存在するなど、宇宙船や電磁波の往来が不可能といえるほど遠く離れている場合、その存否を知る術がない。 
 
(2) 地球外生命体は存在しない
① かつて存在していたが、今は存在しない

かつては地球外文明が存在し、太古の地球を訪れていたが、「文明の持続期間」(後述)との兼ね合いで既にみんな滅んでしまった。
 
② 地球以外に生命体は存在しない
現在の地球は、数々の幸運が積み重なって絶妙なバランスの上に成り立っており、この宇宙で唯一無二の存在である。
 
代表的な説はこれくらいだと思いますが、奇抜なものを含めると相当な数になると思います。いずれにせよ、ここまでは地球人として理解していることを前提に「極めて地球人的な発想」で考察してみました。
 
しかし、私たち人類は、地球外の微生物ですら発見するに至っておらず、参考にできる別のサンプルを持ちあわせていないことに加え、未だ「宇宙のことについてたった5%しか知らない」という現実があります。
 
5 宇宙の5%のことしか知らない
最新の物理学によれば、宇宙は5%の元素(118個)と、27%のダークマターと、68%のダークエネルギーで作られている(注5) そうです。ダークマターとダークエネルギーの正体は未だ解明されていませんが、比率だけは様々な方面から研究を重ねた結果、ほぼ、この割合で間違いないようです。
 
(注5) 「ダーク」は「暗黒」や「闇」ではなく「未知」を意味
 
ダークエネルギーは、宇宙をどんどん膨張させている理論上のエネルギーである一方、ダークマターは確かに存在しており、そのことは銀河系外縁部の回転速度や重力レンズ効果から分かるそうです。
 
ダークマターは、私たちの身の回りにもたくさん存在していて、岐阜県飛騨市の旧神岡鉱山内に設置されたスーパーカミオカンデでは、ダークマターの有力候補といわれるニュートラリーノの検出に取り組んでいます。

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Super-Kamiokande

このように、未だ宇宙の5%のことしか知らない私たちは、多元宇宙(Multiverse)・並行宇宙(Parallel world)・多次元世界(Multidimensional world)等の別世界の存在や、反重力・超光速・ワープなどによる星間航行技術について、たとえSF小説のような話であっても「あり得ない」と断じることはできないのです。
 
6 生命のことも知らない
宇宙のことと同じくらい、実は「生命」のことについても、私たちはまだまだ知らないことがたくさんあります。
 
(1) 知的生命体が生まれる条件
生命の起源はよく分かっていませんが、惑星に微生物が発生し、知的生命体まで進化を遂げるための条件は、概ね次のように考えられています。
① 恒星からの距離:ハビタブルゾーンに存在
② 惑星の大きさ:大気をつなぎとめる適度な重力
③ 海洋・陸地・大気の存在:適度な海と陸の比率・大気成分・大気圧
④ 自転・公転周期・軌道・傾斜:24時間365日・円軌道・23.4度は絶妙
⑤ 衛星の存在:月の大きさ・距離・軌道も絶妙、地球の海流・地殻運動・地磁気に作用
⑥ 巨大な外惑星の存在:系内の危険な小惑星を適度に吸引
⑦ 銀河中心部からの距離:中心に近いと天体衝突のリスクが高まる
⑧ 適度な天変地異:グレート・フィルター(後述)を超える必要
 
(2) 生命の多様性
地球最古の生命は、およそ40億年前までに誕生し、10億年前までに海に多種多様な生物が広がり、5億4,000万年前のカンブリア大爆発を経て、4億年前には陸上に進出しました。
 
そして6,500万年前の隕石衝突が恐竜の時代を終わらせ、哺乳類の時代が到来したのです。

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この間、地球は隕石の衝突、スーパープルーム、全球凍結など、何度も地球規模の天変地異に見舞われ、そのたびに生命は絶滅の危機に瀕しながらも変動する地球環境への適応を繰り返し、少しずつ「目」や「耳」や「肺」や「手足」などの器官を発達させてきました。
 
そして猿が木から降りて二足歩行と肉食の道へと進んだ時、飛躍的な脳の発達と、言葉や道具を使う知的生命体への道が拓かれたのです。
 
 ☟ やや古いですが、これは見応えあります

一部の専門家は、こうした適度な天変地異は生命の進化にとり「必要不可欠」だと指摘します。
 
多種多様な生命が、知的生命体へと進化を遂げるには、立ちはだかる様々な障壁、つまり「グレート・フィルター」を乗り越えなければならないと言うのです。
 
①~⑦の条件が揃うのも去ることながら、もしかしたら、生命体が⑧のグレート・フィルターを乗り越え知的生命体へと進化すること自体が稀有なことかもしれません(注:グレート・フィルターは、未だこの先にあるという見方もある)。
 
(3) 文明の持続期間
他方、知的生命体へと進化した人類は、科学技術を手にしてわずか100年足らずで核戦争、気候変動、人口爆発、食糧危機、ケスラー・シンドローム (注6) など、既に「持続可能な未来」が懸念される事態を次々に生み出しています。
 
(注6) 地球の周回軌道上にあるデブリ(宇宙ごみ)がある臨界値を超えると、人工衛星などとの衝突が連鎖的に拡大し、最終的には軌道全域がデブリに覆われ、その後、数百年にわたって宇宙へのアクセスが不可能になるという理論
 
また、こうした人的要因以外にも、人類は隕石の衝突、スーパープルーム、太陽活動の変動、氷河期の到来、全球凍結、ガンマ線バーストなどの自然由来の天変地異や、伝染病のパンデミックや遺伝子の劣化などにより、いつ滅亡の縁に立たされるとも知れません。 

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そう考えると、一体どれほどの地球外知的生命体が、自滅するか、或いは天変地異に見舞われる前に星間航行ができるほどの文明レベルに達することが出来るのでしょうか。
 
このような「文明の持続期間」という観点から、ある生命体が星間交流ができる文明レベルにある期間は、実は宇宙の長い歴史の中ではほんの一瞬のきらめきに過ぎず、複数の文明が互いに星間交流できるタイミングが「同時期に重なること自体、稀有なことだ」と指摘する向きもあります。
 
7 ドレイクの方程式
1961年にアメリカの天文学者フランク・ドレイクが、銀河系内の地球外文明の数「N」を算出する下記の方程式を考案し、その答えを「10」とはじき出しました。
 
N=R×fp×ne×fl×fi×fc×L
R:1年間に銀河系内で誕生する星の数
fp:誕生した恒星が惑星を持つ確率
ne:恒星系内で生命が存在し得る惑星の数
fl:その惑星に生命が誕生する確率
fi:その生命が知的生命体へと進化する確率
fc:その知的生命体が他の星と交信を行う文明に到達する確率
L:その文明が星間交信を行い得る年数
 
「ne」や「fl」は、先述の生命が生まれる条件①~⑦であり、「fi」と「fc」は、適度な天変地異⑧におけるグレート・フィルターを乗り越える確率、そして「L」は文明の持続期間に該当します。
 
先述のとおり、銀河系内の地球型惑星は1,000億と推計されており、地球上の870万種以上に及ぶ生命の多様性や、あらゆる環境に適応するたくましさを考慮すると、この銀河系内に生命体を擁する惑星は相当数、存在すると期待されます。
 
他方、この銀河系内に、極めて絶妙な調和の上に成り立ち、適度なタイミングで天変地異が起きて生命の進化を促してきたこの地球のような恵まれた惑星がどれほど存在するでしょうか。
 
また、その中で、どれだけの種が知的生命体へと進化を遂げ、どれだけの知的生命体が自滅や天変地異で滅びる前に星間航行を実現し、この地球文明と同時期に今現在を生きているでしようか。
 
そう考えると、銀河系内の地球外文明の数「N」は、ドレイクが算出した「10」という数字が妥当かどうかは分かりませんが、「どうやら、私たちが期待するほど大きな数字でもなさそうだ」ということは言えそうです。
 
結 言
これまで述べてきたアカデミックな理論に加え、UAPの大半は「何らかの物体であった」と結論づけたODNIの報告書や、訓練された信頼に足るパイロットらが米メディアの特番で口々に語った「明らかに地球上の技術ではない何か」との証言内容からすると、銀河系内には自滅や天変地異に至る前に星間航行を実現した地球外文明が幾らかは存在している可能性があり、私たちの知らない技術・エネルギーを使って既に地球に到達しているものと考えられます。
 
何しろ、私たちは、宇宙の5%のことしか知らないのですから。
 
そして、しばしば存在を暴露しつつも、地球人との接触を望まない様子からすると、個人的には「自然保護区説」を支持したいと思っています。
 
ただ、それでも「大沈黙」の謎は残されたままです。
 
「みんな」は、何らかの理由で信号を漏らさないように声を潜めているのでしょうか? 或いは、探し方が間違っているのでしょうか?
 
それとも、「みんな」は地球の近くには居らず、信号が届かない別の銀河や異次元空間に居るのでしょうか?
 
フェルミ・パラドックスは、私達人類が高度の知的生命体(ETI)と肩を並べる次元までステップアップしなければ、解決しないような気がします。

"The universe is a pretty big place. If it’s just us, seems like an awful waste of space."(カール・セーガン)