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#34 お金というエネルギーをどうして否定してしまっていたのだろう|お金のブロック解除のハナシ

今月はなぜか今までにない額のお金を引き寄せまして・・・そんな折に思うことです。

お金はエネルギーであり、うまく使うことができなければただの数字、ただの紙切れ。

貯めるよりも、使う方が難しいと言われます。

貯めた数字を眺めることで自分の心が満たされたり、安心材料になったりするのであればいいのかもしれないけど

いくら貯めても「ある安心感」より「減る不安感」がつきまといませんか。

わたしはそうでした。

お金って不思議ですよね、本当に。

みんな喉から手が出るほどほしいものなのに、たいていの人が、なかなか入ってこないなーと感じるのは、どこかで「自分はもらうに値しない」というブロックがあるからなのかもしれないって思います。

というのもわたしがそうだったから。(笑)

そのブロックが外れれば自然と入ってくる、というのを、今月は身をもって体験しました。

お金のブロックは、フリーランスが最初にぶつかる壁ではないでしょうか。

わたしももれなくぶつかってノウハウを読んだり無料セミナーを聞いてみたけれど、実際に(時間かかりましたが)「エイヤー!」とはずしてみたところ堰を切ったように入ってきた感じです。

「お金は入るとうれしい」これだけは断定できます。

あとは、この入ったものをどう出すか。
お金が喜ぶ使い方をどうやったらできるのか。どのように循環するのか。

(どちらかと言うとこっちを考えるのが先ですかね)

独立してからお金に対する考え方が会社員時代とまるで変わってきているのを感じます。

そもそも、愛すべきお金が憎むべきものになるとき、なにが人を苦しめているのかというと、

「実際にお金がなくて節約に追い込まれて冷や飯しか食えない」とか、「現実的に生活が立ち行かなくなって住む場所がない」よりも、

たいがいの人はお金がなくなるのではないかという「想像される将来への不安」

つまり「自分が生み出した妄想」から苦しむんじゃないかと思います。

これっていわゆる執着ですよね。

だから酸っぱい葡萄理論で「お金はそんなにいらない!」って言って突き放してしまうのかも。

お金に執着している人のほうがお金を遠ざけてしまうなんて、なんとも皮肉な話。

でも安心して大丈夫です。必要な分しか入ってきませんので…

「お金=悪」という刷り込みは日本人のほうがあるみたいです。

お金が入らない原因として(わたしの実体験で)思うのは

・お金を得るに値しないという心理的ブロック(お金に抵抗している。)

・新しく何かをしたり、自分に向き合う時間や心の余裕がない。(これはママあるある。ほんとうにママは忙しいから…)

・お金を稼ぐための第一ステップにいる(これから飛躍する)のでまだ出ていくばかりの時期

・お金がなくなることを過度に不安がっている。

・そもそも自分で稼ぐ術を知らない。

かなと思いました。

お金を得る術を知るには、お金を自分で稼いでいる人の近くにいて、その思考を真似ることなんだなと最近とっても思います。

結局はマインド(考え方・思考回路)なんですね。。

どんな思考かと言うと、例えば、トライ&エラーができる勇気がある、成功のハードルを低くもてる、小さいことでも自分を褒められる、やりたいことへのセンサーが敏感、とか。

そのすべてのベースにあるのが自分を大切にできるマインド(いわゆる自己肯定感というのでしょうか)じゃないかと思うんです

ちなみに、わたしはこのセンサー&自己肯定感をヨガで養えると思ってインストラクターをしています。

副業している方を除き、定期収入をもらえる会社員だとなかなか「自分でお金をつくるマインド」を身につけられません…

そりゃそうですよね、常に与えられるから。

驚くのが、責任の多いポジションにいる方でさえ(だからこそ?)何かに必死にしがみついているような気も。


脱線するのですが、「貧困・明日は我が身」と不安になったときに、なぜ貧困層がうまれるのかが気になって、その人たちのインタビューを読み漁ったときがありました。

(メンタル超BADモードになりましたのでおススメしません)

その中には、貧困家庭で育ち、毒親から逃げ、年齢上限に達したので施設を去らざるを得ず、施設でひたすら勉強していたものの行く当てがなく、風俗嬢になり。

でもあきらめずに勉強してプログラマーになって自分の生活を立て直している人もいて。

(かと思えば、本当に本当に自分のことをただただ苦しめて、自暴自棄になってサイコパスになってる人も。)

わたしを含め人ってみんなどっかしら弱いので、自己肯定感が低く育ってしまうと、何かあったときに、そこからしたたかに人生を立て直すには支えてくれる人が絶対に必要なんだろうと思います。

親でなくても、まるっと受け入れてくれる人って必要なんですよね…

私自身のハナシに戻りますが、ブラック企業から転職したあとの会社員時代はとっても有意義でした。

たくさんの失敗をしましたが、たくさんのことを学ばせていただきました。

PCの使い方からコミュニケ―ションの取り方から何から・・(ほんとに最初は何もできない子で、よく採用したなあと思う)

10年経ち、会社という安定にしがみついてしまってるかも、、と気づいて退職してもうすぐ1年。

今月ようやく月収が会社員時代を超えることができました。これは紛れもなく会社員時代があったからです。

お金で人の価値を測ることはできないと思っていますが、

まさかわたしが自分のペースで働き、今また会社員時代とは違うベクトルで、たくさん学んで、なんとか収入も得て、こんな生き方・働き方を、

この豆腐メンタルで、へなちょこなワタシができるとは…!!

こんな未来がくるとは思ってもみませんでした。

風の時代・・・追い風なのでしょうね。
有難いです。

ま、来月はどうなるかわからないですけど(笑)


「だからわたしも頑張らなきゃ!」って焦る必要は全くなくて、

リラックスして、力を抜いて、自分が今一番安心するところにいれば、

望んだ未来は少しずつではあるけれど、手に入ってくると思います。

この言葉の重みを、実体験として実感しています。

でね、もしかしたら1番よかったのはヨガなのかも。(太字)

また、自分の望みを言語化するのを手伝ってくれたコーチングや、講座などのあらゆる機会に感謝。


まだ自己投資した金額は回収できていないのですが、これから少しずつ回収していきたいと思っています。


お金を稼いでいる人たちみなさん共通することは、

自分を信じられる仲間を持ち、常にただただ自分と向き合っている印象。

そして、やりたいことをあきらめないこと。

やりたいことを明確にするために丁寧に自分の声を聞くこと。(まずはトイレに行きたいときに行くことから)

そして、出して→入れる。

なんだか長くなりましたし、偉そうに言ってしまった部分もあるかもしれません。。ご容赦くださいませ。


今もたくさんの人に支えられてきているので、いつか恩返しができればと思います。

とにかく、自分と世界の可能性を信じること。
委ねて大丈夫。きっとうまくいく⋆*


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