ホロコースト否認論を否認するテスト-14山崎カヲル氏による「さまよえるVergasungskeller」の痛快さ。
2000年前後頃に、西岡昌紀氏や木村愛二氏を相手にホロコースト議論をしていた高橋亨氏や山崎カヲル氏の見解はかなり痛快です。それ故、日本の否定派界隈は高橋氏や山崎氏に対し精神的優位性を保つためだと思いますが、意味不明の余裕をぶっこく以外に対抗策はなかったようです。それはそれとして議論自体はかなり痛快で、読んでいて笑いを堪えるのは難しいのですね。木村愛二氏が本多勝一氏や週刊金曜日を訴えた裁判で、完璧に敗訴しているのに「実質的大勝利」というセリフを吐いたのを見て、笑いを超えてほんと