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ホロコースト否定論の小ネタへの反論シリーズ:(2)ダッハウのガス室捏造説の根拠の一つとなっている、Common Sense(ニュージャージー州の雑誌、1962年6月1日号)にある記事について。
(1)の続きがやっと(笑) マイヤーのアウシュヴィッツの犠牲者数に関する論争の記事の翻訳を中断して、わざわざnote記事にするこれは何かというと、ドイツ人の修正主義者として名高いゲルマー・ルドルフの『ホロコースト講義』の中に、ダッハウ強制収容所のガス室に関して、こんな話が登場します。 さて、こうした修正主義者の提出する、「聞いたこともない話」の情報源は、可能な限り精査される必要があります。以前、スイス人の修正主義者であるユルゲン・グラーフの説で、元ネタをなんとか探し出し、