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悩みを「共有・共感」する

今週も激しい1週間でした。そして同時に「最高の1週間でした」と言える気がします。 

僕が今会っている人って皆んな素敵なのは「悩み・自分の弱さをしっかりと理解していること」そして「その悩み・弱さを人に伝えられる人」だということです。 

すんげえ悩みがあるくせに、変に背伸びをしたり「俺は俺だから」と謎の領域に入っている人に次のステージは用意されてない。 

ビジネスのこと・お金のこと・人間関係……悩みがない人なんていない。

僕だってそうだ。毎日悩み続けている。

その悩みを「共有・共感」出来る人とだけ、僕は付き合うべきだと思う。 

悩みを共有できない人間関係なて、砂の城だ。

すぐに終わる。 

そうやってお互い「弱さ」「悩み」を共有して共に解決し成長できる人間関係だけで生きていきたいと強く思います。

うん。

人間、誰も強くない。

ちょっと宗教っぽいけど、最近凄く好きになったある小説の一文を。

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幸福だけを至上とする社会では苦悩や不安は一種の病として扱われます。今の社会では大病を患った人や鬱病になった人は不幸にして社会のレールから外れてしまった人であると見做されています。昔は違いました。苦悩や不安、死と滅びは日本文化に宿命として取り込まれていたのです。我々の国土は度重なる地震とそれに伴う津波、火山の噴火、洪水などの様々な災害に襲われてきました。滅びは私たちの国土に内包され、日本人はそれを一種の美意識とともに受け入れてきた。その中で日本人独特の情緒が形成されていったのです。
阪神・淡路大震災でも多くの人々が大変な危機に直面しました。その時の被災者たちの多くが東日本大震災の折には被災地に入り、被災者の気持ちを理解して痛みを分かち合う最良の助っ人として人々を支えたのです。
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・・・なんか、あっち系の話に近いけど、すんげえ分かる。

痛い想いをした人だけが、痛い気持ちを抱えている人を救える。

解雇された人間は、解雇された人間の気持ちが分かる。

エリートだけどお金に悩んでいる人が、同じようにエリートの気持ちが分かる。

主婦だから分かる悩み。

情報発信ビジネスの根幹はそこだと思います。

なんか、金曜日の夜に変な投稿ですが、ここ最近一生懸命生きているからこそ思ったことだったりします。

それでは、、、

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