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Mr.kinの筋トレ日記:4月18日「普段私たちの生活に行われている、代謝について」

どうも~!! Mr.kinです!!

皆さんは代謝についてどれくらい知っていますか??
そして、その高める方法を知っていますか??

今回は、人間の3種類の代謝について、詳しく、そして代謝を上げる方法を、わかりやすく伝えていきたいと思います。

是非皆様のライフスタイルに役に立つと嬉しいです。

●基礎代謝

基礎代謝は、全体の70%を占める代謝であり、生命活動を維持するため生理的行われいる状態です。

つまり、寝ていても、何もしなくても、基礎代謝は行われています😴😴

もう少し基礎代謝について、話していきたいと思います😁

基礎代謝は、男女とともに10代半ばから後半にピークを達し、その後は年齢とともに低下していきます。成長期には、身体の発育のために多くのエネルギーが必要されるからです。そのため年齢を重ねても若い頃と同じような食生活を続けていたら、カロリーがオーバーしてしまい、身体に脂肪が蓄積されしまいます。

なかには全く太りにくい方もいます。それは、年齢を重ねても高い代謝を保っている方です。

え?じゃあそういう人とそうじゃない人の違いは何?!と思ったと思います。

ズバリ教えます!!日々の運動量と生活習慣にあります。基礎代謝を高める方法は、やはり筋トレや適度な運動でもいいです。規則正しい生活習慣が大事!!

そうすることによって、基礎代謝が上がり、太りにくい身体になりますので、意識して筋トレや運動、規則正しい生活を送ってくださいね!!

●活動代謝

活動代謝とは、全体の20%を占める代謝であり、文字の通り寝るとき以外のすべての活動する消費する代謝のことです。

これに関しては、、、はっきり言ってしまうと、もう動いて、動きまくってくださいということです(笑)

すごくザックリ言ってしまいましたが、身体活動で消費されるエネルギー量は、人によって体格、活動強度によって決まります。つまり、体格の大きい方、高い強度で、長時間で行うほど、エネルギーの消費が多くなります。

また、運動の強度によってエネルギー源として使われる糖と脂肪の割合が変化します。運動の強度が、低いと脂肪を使う割合が増え、運動強度が高いと、糖を使う割合が増えます。

たった20%しか占めていませんが、この活動代謝を意識して生活しておくことで、筋トレをすれば活動代謝も上がり、更に除脂肪体重(体脂肪を抜いた体重のこと)を増えれば、基礎代謝も上がるので一石二鳥となります👍

身体活動とエネルギー代謝e‐ヘルスネット(厚生労働省)

●食事誘発熱産生(DIT)

食事誘発性熱産性(DIT)とは、全体の10%を占める代謝であり、食事摂取した時、体内に吸収された栄養素が分解の時に一部が体熱となり、消費される代謝である。

簡単に言うとあったかい物や辛い物を食べた時に汗がでたり、身体が暑くなりますよね!!その時にも実は代謝が起きているんです!!

では、食事誘発熱産性(DIT)を高めるには、6つの方法があります。

●よく噛んで食べること

よく噛む交感神経を刺激し、エネルギー消費を高めます。また、よく噛むことで、ヒスタミンというホルモンが分泌され、満腹中枢を刺激し、食欲を抑えます。

●たんぱく質を多く食べる

食べた食料の栄養素によって、変わります。たんぱく質30%、糖質5%、脂質4%、炭水化物10%このように、食料によってエネルギーとして消費され方にかなり違いがあります。

●食事の時間帯によっても変化する。

一番多くのエネルギーが消費されるのは、朝、次に昼にそして最後に深夜となります。夜よりしっかりと朝に食事を摂りましょう。

●カフェインを含む緑茶、コーヒーが食事誘発性熱産性(DIT)を高める。

●食事の20~30前に軽く運動すると高まる。

●熱いもの、香辛料の効いた食べ物を食べる。

これらをすると食事誘発性熱産性(DIT)が高まると言われています。皆さんも意識して、食事をしてみてはいかがでしょうか。

●最後に

今回は、普段私たちが行われている、代謝についてご紹介しました。代謝を高めれば太りにくい身体となり、エネルギーをしっかりと消費してくれる燃費のいい身体となります。

やはり、筋トレをして適切な食事をすれば、3つの代謝は高まるので意識してみてください😁

ではまた👋👋

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