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【第29話】出入国は自動改札機で!

みらにちは、 未来人J です!

前回は「マインドセット」

について話しました。

今回は「人口」について話します。

と言いたかったのですが、

人口の話をする前に、

未来の空港について話をしないと、

話が伝わりにくいので、

今回は「人口(空港事情)」

について話します。

日本の人口とは、

日本にずっと住んでいる人の数で、

旅行者は含まないという

イメージですよね。

未来でも、人口の数え方は

そんなに変わらないのですが、

社会の状況が変わりますので、

現在とはまた違った

イメージになります。

小学校か中学校で

ドーナツ化現象という言葉を

習いましたよね。

たしか、昼間の東京は

地方から通勤者が集まってくるため、

人口が増えて、

逆に夜になると

通勤者が地方に帰ってしまうので、

人口が減ってしまうという話でした。

そのドーナツ化現象が

国レベルで起こります。

ただ、ドーナツ化現象が起こっているのは、

日本を含めて2~3か国程度です。

未来の主な交通手段は、

現在でいう自動運転車のDOARAと

リニア、飛行機に集中されます。

余談ですが、未来では

「所要時間はDLAD(ドラッド)で何時間」

という言い方をします。

D → DOARA

L → LINEA

A → AIRPLANE

D → DOARA

話を戻して、飛行機の国際線は

とても便利になりました。

飛行機で不便だった

手荷物検査や入国審査は、

A.Iとカメラ、ドローンによって

現在の電車の改札口のような風に

なっています。

手荷物検査では、

A.Iが高速でチェックを行い、

怪しい人物だけ

パトロールドローンに連行されます。

逃げようものなら、

スタンガンでバチっとされます。

出入国審査では、駅の改札機みたいな

ゲートでカメラによる本人確認を行い、

化粧や整形で顔が変わっている人は、

パトロールドローンが近寄ってきて、

ドローンによる精密チェックを行い、

それでも分からなければ別室へ。

別室でDNA検査が行われます。

A.Iは、個人の医療データ情報も

知っていますので、

ほぼ完璧な出入国審査

が行われています。

それは、港での出入国審査も同じで、

空港や港を通る密入国は

ほぼ不可能になっています。

そして、飛行機の性能も向上しており、

アジア各国から日本へは

2~3時間で来れるようになっています。

欧米からでも、飛行機によっては1時間、

最大でも5時間で来日できます。

そのため、国際線の需要は

現在と比べものにならないぐらい

高くなっています。

加えて、出入国審査も簡単になったため、

現在日本にある空港は全て国際空港となり、

さらに空港の数は増えています。

空港の状況が変わり、飛行機が

とても便利になったため、、

日本の労働事情も変わりました。

ちなみに、飛行機は自動運転です。

ただ、離着陸の時だけ、

万が一の事態に対応するため、

航空免許を持った

客室乗務員のリーダーが

コックピットに座ります。

次回は「人口(労働事情)」について話します!

お楽しみに!

注意 この記事はフィクションです。

今日のミラネコ

「次回予告は計画的にしニャいと!」

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