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【父から学んだこと】常識=成功ではないということ

こんにちは。宮城です。

今回は、ユーモアもあり真面目さもあり、家族や仲間をとても大切にする、
そんな父から学んだことを一つ書いていきたいと思います。

父の言う”当たり前”

小さい頃から、父には「公立の大学、公務員がいいぞ」とずっと言われていました。
また、テレビや周りの大人、友達もそう言っている人はたくさんいました。

確かにその道を選べば安定した生活が得られるかもしれない。

けれども、その道を選択をしたからといって成功したり人生が豊かになるかと言われると、そうではないだろうなと思っていました。

実際、私立大学卒や会社員として働いているけど幸せそうな人や、逆に、国立大学卒や公務員だけど大変そうな人をたくさん見かけます。

何をもってして”良い”と言っているのか?

小さい頃からその話を聞いて思っていたことは、「国立大学を卒業したり公務員になると得られるものを、私は本当に欲しているのだろうか?」ということでした。

公務員になれば、たしかに簡単に倒産したり解雇されたり、職がなくなったり、路頭に迷うようなことは起きないかもしれない。

ただ、その道を選択した先にあるものはなんだろうか?
そして、私は本当にその道を望んでいるのか?

そんなことを考えるようになっていたのです。

”当たり前”との付き合い方

世の中の大勢の人が良いと言うことはたくさんある。だからこそ大事なのは、周りがどうなのかではなく自分がどうしたいかです。

周りに合わせた生き方をしたいならそれでいい。
自分の考えの元行動したいならそれでいい。

その時の判断に良い / 悪いはなく、ただ自分がどうしたいか、どういう自分でありたいか、どういう人生を生きたいか、という観点で行動してみることが大事だと、私は考えています。

みなさんの理想の人生はどんな人生ですか?
一度真剣に考えて、実現のために行動してみるのも良いかもしれませんね。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
では、よい1日を。

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