私がお笑いから学んだこと
こんにちは。宮城です。
前回、前々回に引き続きお笑いに関する内容になります。
何を書こうかなとnoteを開いたところ、下書きに「お笑いから学んだこと」とメモ書きしてあったものが目に入り、これも何かの縁かなと思いこのnoteを書き切ってみようと思った次第です。
十数年間かけて培ってきたもの
家族全員お笑いが好きで、よく家族揃ってレッドカーペットやあらびき団などお笑い番組をよく見ていました。
お笑いを十数年間見続けた結果、気づけば多くのことをお笑いから学んでいました。
それが、大まかにまとめると下の3つになります。
発想力・連想力がつく
理解力が高まる
相手をよく見るようになる
1.発想力・連想力がつく
ツッコミをするにせよ、ボケをするにせよ、笑いを生む人は普段の何気ない会話の中でツッコミ・ボケポイントがあるとすかさず笑いを生みますよね。
会話をしながら「これはどんな笑いのネタに繋がるだろう?」と考え、瞬時にひらめくことができる発想力、そして頭の中で色んな物事を結びつけ笑いに繋げることができる連想力が身についていきました。
2.理解力が高まる
笑いを生むには、発した言葉がネタである、と相手に伝わる必要があります。
逆に言えば、相手は何をどこまで知っていて、どこまで伝わるかを知る必要があります。
つまり、相手を理解する=笑いを生み出せるようになっていくのです。
笑いを生み出すために相手のことを深く努力をした結果、相手への理解力が高まっていました。
また、相手がツッコミ・ボケをしたときも「これはどんなツッコミ・ボケなのか?」と考えることがそのネタや相手の理解に繋がる経験をしてきました。
3.相手をよく見るようになる
これは2とほぼ同じなのですが、
笑いを生み出そうとすると相手に伝わる必要がある
↓
相手に伝わることを知るため、相手を理解しようとする
↓
相手を理解しようと行動する結果、相手のことをよく見るようになる
よく見る、というのは物理的に見るのもそうですが、一番は相手がどんなことに重きを置いて行動しているかだったり、どんなことに興味があるのか、どんなことを知っているのか、どんな価値観を大事にしているのか…という内面の部分をよく見るようになりました。
表面的な部分ではなく、目の前の相手が大事にしていることを踏まえて伝えるからこそ相手に深く突き刺さり笑いを生むことができるなと体感しています。
まとめ
こうして書き出してみると、意外とお笑いを通じて学んだことってたくさんあるんだなと自分でも驚きました。笑
そして、お笑いを通してコミュニケーションを取る経験をたくさんしてきて感じることは、コミュニケーションの幅がギャグの幅だな!ということです。
色んな価値観・考え方・趣味・思考etc…の人とたくさんコミュニケーションとることで、その会話が冗談(ギャグ)なのかの判断だったり、どんなギャ グか理解できるようになってきました。
これまでの人生で培ってきたこの力を大切にしながら、より円滑なコミュニケーションができるようこれからも精進して参ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では、よい1日を。
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