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【成長物語】文系にExcelの関数の使い方を教えた時の話【感動】

こんにちは。宮城です。

今回は知り合いにExcelの関数について教えた経験がすごく学びがあったので書いていきたいと思います。

事の発端

まず、なぜ私がExcelの関数について教えることになったのか。

きっかけは突然でした。
知り合い何人かで集まって話している時にふと、Bさんから一言。

「誰か、Excelの関数に詳しい人いませんか?」

仕事でExcelを触っている身としては、Excelの関数は簡単だし誰かが答えてくれるだろうと思っていたのですが、意外にも誰も分からず。

知り合いの中でExcelを扱う仕事をしているのは私だけだったのでExcelの関数について教えることとなったのです。

まずは現状把握から

話を聞いてみると、Excelでやりたいことは決まっている。
そして、前任の方が作った関数も参考としてある。
ただ、参考の関数を目的に沿って書き変えると思い通りに動かない。

そんな状態でした。
ただ、書き変えた関数を見てみるとスジはいい感じだったので、私が教えたのは2点のみでした。

私が教えたこと

現状把握をした上で私が教えたこと。
それは、

①使っている関数はどういうことができる関数なのか
②関数の使い方(変数の設定の仕方など)

の2点のみ。

私が何かを教える時に大事にしていることがあるのですが、それは「なぜそうなるのか」「どうしたら目的が達成されるのか」ということ。
なので、答えを教えるのではなく答えが導き出せるヒントを出して、あとは相手が考えて結果を出すまでひたすら待つ、ということを大事にしています。

成長する姿にはいつだって感動がある!

関数について教えた30分後、その場で得た知識と自分の持っている知識を総動員してやりたいことをできるようにしていました。

私が感動したのは、関数の使い方だけでなく色々なシチュエーションをイメージし、どういう時に使える関数なのか理解しようとしていたこと。
やりたいことができるようになるまでトライ&エラーで挑戦し続けたこと。
自分のモノにするぞという意欲的な姿勢。

そしてできるようになったときに、他人事ながら達成の喜びを感じました!
思わずスタンディングオベーションをしてしまうほどに!笑

やればできる!

教える側でありながら大切なことを教えていただいた貴重な経験でした。
教える側(伝える側)も相手がどれだけ理解しやすいように伝えるかだったり、
相手の成長を信じて待つことの大切さを学びました。

ありがとうBさん。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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