見出し画像

調子の良さを維持するために必要なこと

最近、調子がよい。

代表で成果を叩き出して、先輩から有益なアドバイスをもらって帰ってきて、それをチームの練習で落とし込むことに手応えを感じている。競技外の観点では、昔の仲間が試合を観に来てくれることになったり、会社では昔の上司から顔つきが変わったというメッセージをいただいた。とにかく、良い流れだ。さいきん調子の良さを感じている。

そんな中でなんとなく、このままでいいのかな?急に足元が崩れていくのではないかな?という恐怖も少し感じているように思える。

急激な変化に潜在意識がブレーキをかけているのだろう。このままいけば、マイナス方向に揺り戻しが発生する。そして同じ苦労を繰り返すことになる。これは避けたい。時間がもったいないからね。世の中、とまでは言わずとも、周りに還元する価値が低下してしまうからね。

では、避けるために必要なことはなんだろう?いくつか大事な観点を意識することで、揺り戻しを最小限に抑えてより良い成果をあげられるようになると思っている。

第一に大事なのは成長角度だ。変化の感度だ。つまり微分だ。これは非常に認知しにくい。だから注意して見続ける必要がある。そこにプレッシャーを感じるのは健全なことだと思う。

第二に大事なのはアプローチだ。リズムであり観点だ。つまりルーティンだ。これも毎日やり続けるのは困難が付きまとうけれど、やり切る価値はある。

第三に大事なのは健康だ。体力だ。つまり食事と睡眠だ。5月中旬から体調不良が続いていて、エネルギーの総量と出力が落ちているように感じている。無茶なスケジュールの会食は避ける。エネルギーを温存する必要はないけれど、健全に保つ必要はある。

これらを意識することで、揺り戻しを最小限に抑えて成長しつつ成果を収めることができると思っている。実践あるのみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?