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もう一つの私たちのお話

大切な母が2018年3月に旅立ちました

別に伝えることではないかもしれないけど
伝えたいと思ったので書きます

病名を聞いた時は前が全く見えなくなり
本当に毎日があっという間に過ぎて行きました
精神的にきついと思うことはあったけれども…

くよくよなんかしていられない
私が母に出来ることは
ウエディングドレス姿を見せること

急遽決めたミニ結婚式
式は2週間後
時間も足りない、手も足りない

そんな私たちに手を差し伸べてくれて
たくさん協力して下さった
兄姉、友人、先輩、職場など周りの方々
隣で私を支えて準備を頑張ってくれた彼

いつどうなってもおかしくない状態なのに
私と頑張ろうねと約束し最後まで
笑顔で見守ってくれた母には
今でも感謝しています

式の数日後に母はホスピスへ入りました
母の看病できついなんて思ったことはなく
隣で最期を見届けることが出来て
本当に良かったです

これからウエディングご予定の皆様
2週間でも準備はできますよ(無謀)

彼と周りの人の力あってこそ

本当はもっとたくさんの人を呼んで
わいわいしたかったんです。
いや、しよう!

2人とも異なる世界ですが挑戦していきます
グアテマラから彼が帰ってきたら
ウエディングパーティー計画!!!

どんな結婚式にするか今から楽しみだよ
それまでにたくさん友達増えてると思うから
たくさん呼びたいね
今回呼べなかった人も

3年後なんて遠いしお蔵入りするとかなとか
思ってしまう時もありましたが
友達の結婚式へ足を運ぶと
やはり気持ちが高まってしまい
3年後だろうとまたしたい
わいわいのんびり楽しい時間を過ごしたいです


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