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『じゃじゃ馬にさせといて』松田青子

刊行されている本(翻訳されたものも含む)は全部読むほど好きな著者です。

インプットの量が半端なくて毎回驚きます(そしてNetflixは沼だということがわかりましたw)。

今回もフェミニズム、LGBTQやジェンダー問題を小気味よく切っていきます。

一読後、「ああ、女の敵は女なのだなぁ」と思ってしまいましたが、これも著者に言わせればおそらく同性を対立させるもので腹立つ!って思うのだろうし、わたしにジェンダーバイアスがかかっているからそう思ってしまうのだろうな、と。

開かれた社会、開かれた女性達に幸あれ。

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