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『亡き王女のためのパヴァーヌ』パク・ミンギュ

最近、韓国文学にハマっています。

今日からパク・ミンギュ著『亡き王女のためのパヴァーヌ』を読み始めました。

今、174ページまで読み終わったところですが(全部で477ページ)、印象に残った文章を書き記しておきたいと思います。

人間は果たして失敗作なんだろうか、人間は果たして・・・・・・成功作なんだろうか?失敗と成功の基準は何なのだろう・・・・・・人間は果たして月の裏面を見られるのだろうか?人間は果たして・・・・・・自分の裏面を見ることができるのだろうか?人間はどうやって月まで行けたのだろう?月面を歩いた人間でさえも、しかし自分の内面には足を踏み入れることができないまま人生を終えるのではないか・・・・・・

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