読書レビュー〜No.４〜

こんにちは。

今日は転勤後、初の有給休暇をいただき、のんびりとした４連休最終日になっております。

ここ最近、何冊か本を購入し読んでいましたが、その中の１冊、西野さんの「ゴミ人間」を読みましたので、自分なりの感想を簡単に残しておきます。

ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある

◆読み終えての率直な感想

・最後の「手紙」部分で「熱さ」「熱量」をすごく感じた。

・西野さんはタレント、芸人という特別な人間だという認識であったが、皆んなと変わらない普通の「人間」であった。

・行動すること、継続することが大事だということ。

・特別な職種の人だけでなく、一般的な「サラリーマン」が読んでも、「意識」的な面で参考になる。

・リーダーシップ論も参考になる。

といったところが、自分的な超簡単なまとめになります。

帯だけ見ると、すごく壮大な（クラファン５億、オンライサロン７万人）本に見えますが、中身は、地味な1人の人間の行動、思想が書いてあり、燻っている心の火を、着火？してくれるかもしれません。

◆行動ありき

実際に、人は行動しなければ。何かを得ることはありませんよね。

頭で考えて、シミュレーションしても現実には何も変化が起きません。

若い頃に尊敬する先輩がいましたが、よく「会社辞めたいっすよ。」とか相談すると、「辞めればいいじゃん」とストレートに言われたものです。

口に出すだけ時間の無駄と言わんばかりに。

勤めている会社は、そこそこの大手企業のため、給料面も福利厚生も何もかもしっかりしているため、僕は今も働いていますが、その先輩は、今から15年前には辞めて、事業を起こして、今も立派に活躍されています。

口よりも行動な先輩でした。見習わなければ。。。。。

西野さんの本でも言っていますが、やらないといけない状況に自ら持っていき、やる！ようにすればいいと。

あまり詳しく書くとネタバレになりますが、例えば「リーダー」について。

リーダーはもともと「チームを束ねる力」を持っているわけではなく、必要に迫られて「チームを束ねる力」を手に入れると。

誰にでもリーダーになる素質は持っているが、周りの状況ばかり伺っていれば、必要に迫られるタイミングを逃すなぁと、考えさせられる内容でした。

◆今後も読んでみたい

率直な感想に書いていませんでしたが、西野さんの本を読んで、このような日本中が知っている有名人でも、ベースは同じ人であり、恐怖や悩みを持っていて、しかし、それを乗り越えていくということに関し、めちゃくちゃ「勇気」をもらった（勝手に）気がしました。

別の書籍も読んでみたくなるような内容でしたね。

というわけで、今日は久々に読書レビューをしてみました。

あ、ちなみに、去年１１月から西野さんのオンラインサロンに入っていますよ。（あまり有効活用できていませんが。。。）

それでは、寒い雨（雪）の天気ですが、健康に気をつけて、残り半日ファイト〜。

今日もここまでありがとうございました。