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もやブロ #35 中小企業の経営者が「中小企業デジタル化応援隊」を申し込んでみる

こんばんは。地方暮らしを増やすために毎日奮闘している、地方の中小企業経営者・もやです。

前置き

さて、今取り組んでいる事業の中で、地方企業と首都圏人材を兼業という方法でつなぐ「ふるさと兼業」ということをやっているのですが・・・

私たちの事業エリア・新潟県十日町市に滝沢印刷という老舗印刷会社があります。そちらでの新規事業とDXのお手伝いを兼業人材をつなぐプロジェクトを今月から募集を始めました。

▼プロジェクト詳細はこちらhttps://furusatokengyo.jp/project/hokushinetsu/niigata/p4436/

プロジェクトを簡単に説明すると、、、
紙媒体だけでなくWeb関連ソリューションも顧客に提案できるよう
・Webサイト制作
・動画制作
・SNS含むWeb広告代理業
を社内のデザイナーさんに教えて欲しい!
というものです。

なんとこのプロジェクト、
公開6日
271PV
うち8件エントリー
という大人気プロジェクト!!

今日もふるさと兼業の兼業者候補さんとZoom面談を行ってきたんですが、その中でも兼業者さんが「中小企業デジタル化応援隊」に登録したという話を聞き・・・・

盟友、狂犬さん▼がそういえばそんなものに登録していて
中小企業であれば、実費500円/時間でプロ人材を使い放題?! と言っていたのを思い出したのでした。

どんな制度なの?

えっ、マジ?それめっちゃおいしいやつやん・・・。
リソースの足りない中小企業経営者ならそう思いますよね!

中小企業デジタル化応援隊 とは、、、
全国の中小企業等・小規模事業者のデジタル化・IT活用を支援する公式事業です。「第Ⅱ期 中小企業デジタル化応援隊」として当事業に参加いただく、フリーランスや兼業・副業人材等を含めたIT専門家も募集しています。
(公式サイトの説明文より)

経産省/中小企業庁の予算でやっている事業です。なので、事業年度内に全てを終わらせられるような規模のプロジェクトが向いています。

①中小企業に対して
②認定されたIT専門家が
③準委任契約を締結して
④DX化等のコンサルティングを
⑤企業実費負担500円/時間(最低条件)で受けられる

というものです。詳しくはこちら公式サイトへ▼

どうやったら受けられるの?

・頼みたい人が決まっている場合
・誰に頼めばいいかわからない場合

があると思います。

サイトを見ると、一見、事務局がマッチングしないといけないような書きぶりになっていて、出会った専門家の方を指名でお願いしたいときはどうしたらいいのぴえん。となったんですが・・・

そこに関しては分厚いマニュアルをよく見たら書いてました。

スクリーンショット 2021-06-07 20.57.12

出典:「第Ⅱ期 中小企業デジタル化応援隊」利用についての手引書
https://digitalization-support.jp/documents/handbook_company.pdf

まず、中小企業側が利用登録をして、逆指名をするってことでクリアできそうですね。

まずは登録してみた

さまざまな補助金申請をチャレンジしてきた私ですので、エントリーのしやすさにはちょっとうるさいです(笑)どれだけ簡単にできるかやってみることにしました。

登録は二階層目にある「中小企業登録」固定ページから入るんですが
これが、、めっちゃ簡単!スーパー簡単!
なんと3分でできました。カップ麺にお湯を注いでる間にできるので、みんなぜひやってみてください。

スクリーンショット 2021-06-07 21.04.15

・利用担当者の写真
・法人番号など
を用意しておけば、本当に入力自体3分で済むフォームです!

スクリーンショット 2021-06-07 21.04.52

入力 → 確認 → 完了(メール受信)
の3stepであとは審査を待つだけ!

レジストリによると、審査完了までは5営業日くらいらしいよ。

審査完了したらどうなるの?

6/7 21:00に申込みをした。
6/8 12:23審査完了のメールが到着!

マイページ用の企業番号が記載されているらしい。

スクリーンショット 2021-06-08 12.24.09

とっても早い!!
早速このマッチングシステムMeetupへのログインをしてみようと思う。

というわけで、まだシリーズは続くのであった。
とりあえず公開します(笑)

▼ローカルなキャリアを応援!
弊社の移住サポートサイトはこちらから。サイトリニューアルも計画中なのでお楽しみに!

それでは!もやでした。おやすみなさい〜。

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中編:案件を登録してみる編はこちらから


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「魅力的なまちで溢れかえっている世界を」作り「地方で暮らす人を増やし消滅可能性都市をなくす」ことをミッションに動くまちづくり会社社長。湯沢町で暮らす2児の母でもある。