コロナ渦における生活の変化と、チェアリングについての備忘録 Vol.1

長い長い緊急事態宣言が明け、6月がやってきた。 梅雨のじめっと感もまだないし、千葉では昼間は暑すぎるくらいの晴天が続いている。 ちなみに、このコロナ渦であまりに…

卒論_2005 Part.6

翌日、ウェインはレジスタンスの一人に案内され、地下へ降りるエレベーターの扉の前に立っていた。しかし、扉の前には巨大なバガーが彼の行く手をふさいでいた。こいつはと…

卒論_2005 Part.5

初めて見る火星の風景は、思ったより荒れ果てていた。ウェインは宇宙船の窓から、クレーターと石ころが延々と続く赤茶けた火星の風景を見ていた。目に入るものといえば、工…

卒論_2005 Part.4

火星での一日は、今日もいつもと同じように過ぎようとしていた。P9のポテンシャル、レオ・ポンシオは仮設住宅に帰宅すると、砂埃にまみれた汗臭い作業用宇宙服を脱ぎ捨て、…

卒論_2005 Part.3

中央管理ビルは、権力の象徴であることを示すように、特別行政区の中心地に高くそびえたっていた。ここは、ポテンシャル立ち入り禁止区域、つまり女だけの特権区域だ。政治…

卒論_2005 Part.2

ウェインはまだ花粉の余韻が醒めないまま、引っ越したばかりの自分のアパートに戻った。ベッドで息子のロビーが寝息をたてているのを見て、ウェインは起こしてしまわないよ…