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#河
【配給会社ムヴィオラの映画1本語り】『春江水暖〜しゅんこうすいだん』⑪「河(川)の映画」というものがある気がする
ちょっと入稿続きで、間が空いてしまいました。
とある新聞社の映画記者Iさんとメールのやりとりをしていたら、「「河(川)の映画」のことを思い出した。Iさんは昔、パオロ・ソレンティーノの『グレート・ビューティー/追憶のローマ』の映画評を書いていたのだが、そのテベレ川の描写が見事で、文章を読んで「このテベレ川を観なくては!」と映画館に駆けつけた。後日、お会いした時に「川の映画がお好きですよね」と言った
【配給会社ムヴィオラの映画1本語り】『春江水暖〜しゅんこうすいだん』⑤「これは驚いた」「これは映画史に残る」。10分53秒の自由。
リュミエール兄弟によって、パリのグラン・カフェ地階の「インドの間」で、『工場の出口』を含む10本の短編が上映された1895年12月28日。この日を「映画が誕生した日」と呼んだりもするが、それから125年。それだけ経てば、映画の撮り方・作り方はセオリーだらけで、もう「映画の表現」は出尽くしたろう、新しいことなんかないだろうと思う人がいるかもしれない。映画に愛着のない人だと「映画はもう古いメディアです
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