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スキな映画俳優(女優編)

7月に「スキな映画俳優(男優編)」を書いたのですが、今日はその続きで、女優編を書いてみようと思います。
理由は特になくて、なんかそんな気分なのです。

男優編が9名だったので、女優編もそろえて9名にしました。
で、アルファベット順だとかっこいいのだけど、またアイウエオ順です。トホホ。

よし、レッツゴー。

あ、併せて男優編もどうぞ。


◇エミリア・ジョーンズ

「コーダ あいのうた」の素朴な高校生役が印象に残っています。
クライマックスで手話をしながら歌うところはグッときました。
あと、チェックシャツ姿が好き。

男優編のアダム・ドライバーも「チェックシャツ姿が好き」と書きましたが、チェックシャツを着ている人なら誰でもいいというわけではないと思う。。。一応選んでるつもり。

◇キム・ミニ

先日観たパク・チャヌク監督「お嬢さん」の妖しい魅力にはまってしまいました。
もうひとりの主役、キム・テリさんもよかったのだけど、自分はキム・ミニ派です。
それ以外よく知らないのだけど、今自分の中で盛り上がっている女優さんなので。
※「お嬢さん」については次書きます。すごい映画でした。

◇キャリー・マリガン

キャリーさんは好きにならざるを得ないというか。
だって、自分が好きな小説「華麗なるギャツビー」のデイジーと「わたしを離さないで」のキャシーを演じているんだもの。
この2つの役を演じられるなんてすごいよなあ。
最近の「プロミシング・ヤング・ウーマン」もよかった。
出演作品の選び方がしっかりしてますよね。


◇ジェンマ・チャン

昨年公開のマーベル映画「エターナルズ」の主役。
彼女はセルシという役名で、傷を治す力を持っているのだけど、アジア系の女性にその能力を付与したクロエ・ジャオ監督の思想性を感じました。
世界中のすべての人にこの能力があればいいのに。人を攻撃する・傷つける力ではなく。


◇シガニー・ウィーバー

なんといっても「エイリアン」のリプリー!。
あんな気持ち悪い生き物が出てくる映画なのに、彼女が出てくるだけで安心します。
もし地球外生命体がやってきたら、彼女に交渉してもらいたい。
本人にとっては大迷惑だろうけど。
「ゴースト・バスターズ」にも出てます。

◇ゼンデイヤ

「スパイダーマン」の最新シリーズや「DUNE/デューン 砂の惑星」のヒロイン。
「NYのティーン」と「砂の惑星の住人」って、役のふり幅がすごい。
ドーナツ屋の制服も民族的な衣装もどっちも似合っててステキ。
「DUNE/デューン 砂の惑星」は期待してみたのですが、作品は「う~ん、ちょっと」って感じでした。。。

っていうか、「スパイダーマン」シリーズのM Jはキルスティン・ダンストもエマ・ストーンもみんな好き。
なんでだろう?親しみやすく感じるのかなあ。

◇トーマシン・マッケンジー

「ジョジョ・ラビット」「ラストナイト・イン・ソーホー」。
自分は「ジョジョ・ラビット」が好きで、「自分の家にあんな可愛い子が匿われていたら絶対ナチスに渡さない」とジョジョ少年に激しく共感しました。


◇ハル・ベリー

自分はアメコミの「XーMEN」が好きで全シリーズ見てるのですが、初期シリーズでストームという役で出演してます。天気を操る能力を持っています。

初期シリーズの「XーMEN」はほんとしょうもない恋愛模様で辟易しちゃうのですが(アメコミなのに)、ストームはそういう人たち(ウルバリンとかサイクロップスとかジーンとか)から一歩引いた立ち位置で、落ち着いててほっとするんですよね。
前のめりじゃなしに行動を共にしてくれるストームが大好きです。
あと、天気を操る能力って便利ですよね。攻撃系はほんと嫌。

有名な作品じゃないけど「クラウド・アトラス」にも出演しています。
ひとりの俳優さんが何役もこなすっていう面白い趣向の作品です。


◇フランシス・マクドーマンド

「ファーゴ」「スリー・ビルボード」「ノマドランド」。
どれもいい作品で、なおかつマクドーマンドさんの演技が作品の本質を表現してるというか。
硬い演技もやわらかい演技も両方できるってことは、芝居がうまいってこと。
マクドーマンドさんが出てると、それはいい映画なんじゃないかと思ってしまう自分がいます。


以上、9名でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

朝晩が涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。
窓の外では鈴虫が鳴いております。
秋かあ。
さて、今年の秋は何をするべきか。

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